Policy教育体制の構築
理学療法学科では、履修規程に即して必要単位を修得し、必要な修業年限を満たしたうえで下記の能力を備えていると判断した場合に、卒業認定および専門士の称号を授与する
Job卒業後の進路
- 医療施設での理学療法士
- 福祉施設での理学療法士
- 在宅対象の訪問リハビリ
- スポーツ領域でのトレーナー など
Qualificationめざす資格
- 理学療法士[国家資格] 他
Study Point学びのポイント

学び続ける意欲を持ち続ける
解剖学などの基礎的な医学の知識を実際の理学療法にどう役立てるのか。穴吹リハビリテーションカレッジでは、基礎科目と理学療法の専門科目の関連を重視した統合化カリキュラムを採用しています。これによって、現場と国家試験の両方に役立つ知識と技術を効率よく身につけることができます。

人それぞれの障がいに対応できる
専門家をめざす
現場では教科書どおりの障がいはありません。障がいの種類や程度、障がいを持つご本人やご家族の希望も様々です。現場のリアルを知るため、穴吹リハビリテーションカレッジでは3年間に計5回の臨床実習を用意しています。診療参加型実習によって、指導を受けながら真のプロフェッショナリズムを身につけます。

資格取得と就職への取り組みは
1年生から
穴吹リハビリテーションカレッジでは、入学後すぐから国家試験を強く意識した学習に取り組みます。基礎3科目(解剖学・生理学・運動学)の全国模試や出題傾向を入念に分析した集中講義、国家試験対策アプリも活用し、最短の3年で資格取得をめざします。
3年間の到達ステップ
1年次対象者に対して、基本的理学療法を体験し実践できる
見学実習〈1週間〉
- コミュニケーション能力を修得します。
- 対象者の全体像の把握に努めます。
2年次理学療法士の役割と責任ついて理解し、その一員として行動できる
評価実習Ⅰ・Ⅱ〈2週間×2回〉
- 現場での対象者の要求レベルを把握できる力を身につけます。
- 療を見据えたプログラムを立案できるところまでもっていきます。
3年次真のプロの理学療法士としての自覚を高める
総合臨床実習Ⅰ・Ⅱ
「見学実習(1年次〉」「評価実習Ⅰ・Ⅱ(2週間×2回)」でのトレーニングをもとに、実習スキルを「一般的な疾患(複雑障害を除く)に対し、ある程度助言・指導のもとに理学療法が行えるレベル」まで引き上げます。
国家試験受験
Curriculumカリキュラム
リハビリテーション医学概論 / 保健医療福祉論 / 解剖運動学Ⅰ・Ⅱ / リハビリテーション整形外科学 / リハビリテーション内科学 / 小児科学 /
整形外科疾患の理学療法Ⅰ~Ⅲ / 内部障害の理学療法Ⅰ~Ⅲ / 物理学 / 運動療法学 / 義肢装具学Ⅰ・Ⅱ / 統計学 / 見学実習~総合臨床実習Ⅰ・Ⅱ /
理学療法概論 / 理学療法管理学 / 解剖生理学Ⅰ・Ⅱ / リハビリテーション神経学 / 人間発達学 / 基礎理学療法学Ⅰ~Ⅳ /
中枢神経疾患の理学療法Ⅰ・Ⅱ / 発達障害の理学療法 / 人間工学 / 日常生活活動学 / 情報科学 / 理学療法研究論