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介護福祉学科[ 2年制 男女 ]

技術と心で社会へ貢献できる
介護の専門家へ

介護ニーズは高まっており、福祉の現場では、より多くの優れた人材が求められています。確かな技術とともに心から人を支えられる介護福祉士を育成します。

卒業後の進路Job

  • 介護福祉士
  • 福祉施設スタッフ
  • サービス提供責任者
  • 生活支援員
  • 生活相談員

めざす資格Qualification

  • 介護福祉士[国家資格]
  • 認知症ライフパートナー検定

学びのポイントStudy Point

福祉施設での実習

2年間で5回程度、学校以外の福祉施設で実習を行います。学校で学んだ知識や技能を現場で実践し、実際の介護現場での経験を積む重要な実習です。学生たちは、学校だけでは得られない技能を身につけることができると同時に自己成長につなげていくことができます。

多様な学習環境

これまでに7カ国からの留学生が本校から介護福祉士として卒業し、介護現場で活躍しています。国際交流には、個人レベル・地域レベルで多くのメリットがあります。留学生と学ぶことで自らの価値観を広げ、日本の良さ、課題を再発見し介護福祉士としても大きく成長することにつながります。

国家試験対策

出題傾向や出題頻度の高い問題や一人ひとりの弱点をしっかり分析することで、効率よく勉強しながら苦手を克服し、合格へ導きます。

カリキュラムCurriculum

※2025年度版PDFは現在制作中です。しばらくお待ちください。

人間の尊厳と自立 / 人間関係とコミュニケーション / 生活と福祉 / コンピュータリテラシー / 介護の基本Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / コミュニケーション技術Ⅰ・Ⅱ /
生活支援技術Ⅰ・Ⅱ / 生活支援技術Ⅱ(居住環境の整備) / 生活支援技術Ⅲ(家事の介護) / 生活支援技術Ⅲ(被服) / 生活支援技術Ⅲ(調理) /
生活支援技術Ⅲ(住居) / 生活支援技術Ⅳ / 介護予防とレクリエーションⅠ・Ⅱ / こころとからだのしくみ / 介護過程Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ /
介護総合演習 基礎・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / 介護実習Ⅰ・Ⅱ / 発達と老化の理解Ⅰ・Ⅱ / 認知症の理解Ⅰ・Ⅱ / 障害の理解Ⅰ・Ⅱ / 障害の理解(資格) /
障害の理解(聴覚) / 医療的ケア / 医療的ケア演習 / 社会保障制度 / 文章理解

学科別
カリキュラムブック・パンフレットCurriculum & Pamphlet

福祉・保育分野のみの情報を抜き出したパンフレットとカリキュラムブックがダウンロードできます。

Anacole Voiceアナカレボイス

教育体制の構築Policy

介護福祉学科では、履修規程に即して必要単位を修得し、必要な修業年限を満たしたうえで下記の能力を備えていると判断した場合に、卒業認定および専門士の称号を授与する

AP[アドミッションポリシー]

入学者の受け入れ方針

  1. 穴吹学園の教育理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある人
  2. 介護を学ぶための基礎的な学力を身につけている人
  3. 協調性、主体性、素直に聞く態度、目標を達成しようとする態度を身につけている人
  4. 人の役に立ちたいという強い意欲を持つ人
CP[カリキュラムポリシー]

教育課程編成・実施の方針

  1. 専門的な知識と技術の習得を図るため実践的カリキュラムを構成する
  2. 「学習の習慣」を身につけ、「自己効力感」を育て、「成長を実感」できる体験を提供する
  3. 介護福祉士としての使命感や責任、ホスピタリティマインドについて学べる場を提供する
DP[ディプロマポリシー]

めざす人物像

  1. 地域社会・国際社会に貢献できる介護技術を身につけている
  2. 介護が必要な人の正しい理解と介護理論、福祉制度の専門的知識に裏付けられた支援を選択する判断力を身につけている
  3. 介護が必要な人に寄り添う温かい心、感謝の気持ちと笑顔、豊かな対話により周囲と協力する態度を身につけている
  4. 根拠に基づいた、実践的な技能による、安全で安心な介護を身につけている