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Practice実習

豊富な実習・演習

理学療法学科

運動療法実習

実際の患者様を想定しての、トレーニングや介助方法を学びます。

物理療法実習

マッサージ・温熱・電気など、さまざまな物理療法機器を用いて、生体への反応を学びます。

スポーツ障害の理学療法

スポーツ外傷に対する手術後の理学療法や、スポーツ障害を予防するためのトレーニング方法を学びます。

循環器疾患の理学療法

心臓の機能を的確に把握し、運動プログラムの作成方法を学びます。

作業療法学科

基礎作業学実習

作品の製作過程における動作を分析し、活動の身体面、心理面への治療効果を学びます。

発達障害作業療法

子どもの正常発達について学び、脳性麻痺など障害別の作業療法について学びます。

解剖運動学演習

骨や筋肉の構造を理解した上で、身体の表面から骨の突起や筋肉を触診できるよう学びます。

生活行為学

調理や食事、入浴などの生活に欠かせない動作の指導や環境の調整を学びます。

教科書にはない学びの場

放課後定期勉強会

医療人となる学生たちに、できるだけ多くの「引出し」を持ってほしい。医療の現場では、新しい考え方や異なるアプローチができる多面的な視点が必要です。本校を会場に、現役で活躍中の理学療法士が開催する講習会やセミナーに穴リハ学生が参加することができます。現場からの新鮮・リアル・貴重な情報に触れ、日頃の授業で学ぶことに加え、さらにリハビリ知識をアップデートすることができます。

障がい者の方から直接学ぶ授業

脊髄を損傷された方から、受傷時の様子や身体の状態、これまで受けてきたリハビリ、普段の生活から独自に製作された用具までを教えて頂くと共に、ご自身の車いすに乗らせて頂いたり、移乗介助を体験させて頂いたりしていきます。学生は知らなかった、気づかなかった部分に興味を深め、質問していきます。授業後のアンケートでは「人に寄り添える理学療法士、作業療法士になりたい」という声が多数あがってきます。療法士としての感性に磨きをかけ、療法士として突き進むべき道を見据えてもらいたいと思っています。

イキイキ!穴吹リハOT塾

作業療法学科の教員が、地域の方々の健康寿命の延伸に貢献するとともに、OT(作業療法士)の認知度向上を目的としてスタートさせました。様々な作業活動を通じて、楽しみながら身体能力や認知能力を維持向上させ、また他者との交流を通じて社会能力を高めていっています。

バリアフリー実践トレーニング

実際に車いすや杖を使って街に出ると、普段何気なく歩いている道路、ちょっとした段差に想像以上に苦労することに気づきます。歩道橋の階段や手すりの高さを確かめながら様々なバリアーをグループで検討していきます。教えられて気づくこととは違う、「自分で気づく力」を大切にするトレーニングを実践しています。