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医療事務・ドクター秘書学科[ 2年制 ]

多数の資格を有する
スペシャリストをめざす

医療事務職と受付業務に必要な知識と言葉遣いやマナーなどが身につきます。

学びのポイントStudy Point

全国トップレベルの資格取得実績

医療事務の資格では初めて受験した検定に全員合格しており、全国200以上の医療事務員養成機関の中で、教育優秀校にも選ばれています。これまでの検定の出題傾向を的確に分析し、学習のサポートをしています。「覚える」だけではなく、自分で「考える」力を身に着けられる「穴吹オリジナル出題傾向対策」を行っています。

他学科の専門職教員による授業

穴吹学園の看護師・歯科衛生士・理学療法士・介護福祉士の教員の授業が受講できます。医療環境で互いに連携して治療や手当てに当たるチーム医療の重要性と専門職の関わりを学びます。

学科間交流授業

看護学科・歯科衛生学科の学生との授業。学んだ知識を教え合うことで、理解がぐっと深まります。病院や施設で、現場の雰囲気や業務の流れをつかむための医療機関実習では、学校で学んだことの実体験の場となり、知識と実務が結びつきやすいです。

2年間の到達ステップ

1年次医療事務(医科)を中心に、医療やビジネスの基礎を学ぶ

医療事務(医科)を中心に、ドクター秘書に関わる書類制作、介護保険などを学びます。さらに、1年間を通して簿記・コンピュータなどのビジネス分野の基礎も身につけます。

2年次医療事務を学びながらさまざまな資格取得をめざす

医療事務(歯科)を学ぶと同時に、1年次に基礎を学んだ医療科目のコンピュータ事務(医事コンピュータ、電子カルテ応用など)を習得。プレゼンテーション能力を養うため、パワーポイント実習などのパソコンを活用した授業も行います。

希望の病院へ就職

認定資格の取得

アナブキ流の学びLearning

穴吹でつかむ、後悔しない未来!医療の世界で活躍する!資格と仕事を身につける!
スキを極める学び5つの特長

特長1 多数の資格を取得する

取得できる資格は、「医科」「歯科」「調剤」「介護」の医療事務から「ドクター秘書」まで。

受付窓口での応対や、病院の経営を支える保険請求を行う専門職である医療事務。医師の事務作業を軽減し、治療に専念できる環境を作るドクター秘書。穴吹医療大学校医療事務・ドクター秘書学科なら、医療事務の4つの分野「医科」「歯科」「調剤」「介護」の資格に加えて「、ドクター秘書」の資格も取得できます。

特長2 資格取得実績はトップレベル

穴吹医療大学校の資格取得実績は、全国でもトップレベル。

穴吹医療大学校の資格取得実績は、全国でもトップレベル。日本医療教育財団が資格取得者数と取得率の両面から評価し、全国でも特に優秀な教育機関を表彰する教育優秀校を17回受賞。さらに、医科メディカルクラークは6年連続100%で検定に合格しています。医療事務職は医療に関わる多くの職種をつなぐ重要な仕事です。在学中に、将来働く場所となる病院で実際に行われているチーム医療(一人の患者に複数の医療専門職が連携して治療やケアにあたる)を学ぶことができるのも、「看護」「リハビリテーション」「歯科衛生」「介護」など多数の専門学科を持つ穴吹カレッジグループの医療大学校ならではの魅力です。

特長3 多岐にわたる就職先

医科、歯科、調剤、介護、ドクター秘書など、医療・福祉のすべての施設で働くことができる。

医療事務・ドクター秘書学科で取得できる資格は、医療事務の4分野「医科」「歯科」「調剤」「介護」、そして「ドクター秘書」。どれも安定した仕事として人気の職種です。そのため、就職先は多岐にわたり、医療・福祉のすべての施設で働くことができます。
医療事務、看護師、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士など、県内外の多くの医療機関で本校の卒業生たちが多数活躍しています。第一線で活躍している先輩たちがいることは、在学中も、また卒業後も心強く感じることができるでしょう。

特長4 通いやすく、学びやすい

通いやすく学びやすい校舎。手厚い検定合格サポート。

学校はJR高松駅から徒歩5分。四国の地方都市高松市の中心部にあり、県内・近県からのアクセス抜群の位置にあります。授業では「学び方」を学び、積み上げてきた伝統と実績による傾向と対策、完全オリジナルの穴吹式ワークシートで一人ひとりを手厚くサポートします。先生との距離感が近く、クラスの雰囲気が良いと在校生からの声もよく聞く学校です。

特長5 自ら主体的に学び成長する

医療人として幅広い知識や技術を旺盛に学ぼうとする学生を歓迎。

穴吹医療大学校は、校訓「日々是前進」の精神で、自ら主体的に学び、地域医療のために役割を果たす医療人へと成長していこうとする意欲を持った学生を積極的に受け入れています

卒業後の進路Job

  • キナシ大林病院
  • みねやまクリニック
  • うえだ眼科
  • 久間薬局
  • 一般企業 など

めざす資格Qualification

  • メディカルクラーク(日本医療教育財団)
  • 医療事務管理士(技能認定振興協会)
  • 調剤事務管理士(技能認定振興協会)
  • 介護事務管理士(技能認定振興協会)
  • ドクターズクラーク(日本医療教育財団)
  • 医療秘書検定(医療秘書教育全国協議会)
  • 診療報酬請求事務能力認定試験
    (日本医療保険事務協会)

カリキュラムCurriculum

医療事務Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / 調剤事務Ⅰ・Ⅱ / メディカルマナーⅠ・Ⅱ・Ⅲ / 簿記 / コンピュータ演習Ⅰ・Ⅱ / コミュニケーショントレーニング / 医療関連法規 /
歯科事務Ⅰ・Ⅱ / 医療秘書 / 医師事務作業補助Ⅰ・Ⅱ / 社会人基礎講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / 介護事務 / プレゼン演習 / 医療コンピュータ演習Ⅰ・Ⅱ /
手話 / 病院管理学 / 介護コンピュータ演習 / 歯科助手演習 / 電子カルテ演習 / 研究課題演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ / 医療機関実習Ⅰ・Ⅱ / 人体構造・機能論 /
統計学 / 疾病学

学科別
カリキュラムブック・パンフレットCurriculum & Pamphlet

医療分野のみの情報を抜き出したパンフレットとカリキュラムブックがダウンロードできます。

Anacole Voiceアナカレボイス

教育体制の構築Policy

医療事務・ドクター秘書学科では、履修規程に即して必要単位を修得し、必要な修業年限を満たしたうえで下記の能力を備えていると判断した場合に、卒業認定および専門士の称号を授与する

AP[アドミッションポリシー]

入学者の受け入れ方針

  1. 穴吹学園の教育理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある人
  2. 保険請求事務知識を習得するために、高等学校の教育内容を幅広く学修している人
  3. 患者に誠実に向き合う人間力、接遇を真剣に獲得しようとする人
  4. 地域医療のために役割を果たす医療人へと成長していこうとする意欲をもった人
CP[カリキュラムポリシー]

教育課程編成・実施の方針

  1. 「医科」「歯科」「調剤」「介護」「ドクター秘書」の診療報酬請求事務知識と保険知識ならびに関連法規を体系的に学び、検定試験に合格できる授業構成とする
  2. 病院の顔となる医療事務員やドクター秘書として対応できる接遇、事務員としてはパソコン操作スキルや文書作成等を演習を中心として授業を実施する
  3. 社会人として即戦力となるべきコミュニケーション力を高め、チーム医療の一員として活躍できる他職種連携を意識した主体的・対話的な授業を実施する
  4. 医療現場と連携をとりながら、法改正等社会に変化に対応した内容の授業を実施する
DP[ディプロマポリシー]

めざす人物像

  1. 医療と福祉のすべての施設で働けるように「医科」「歯科」「調剤」「介護」「ドクター秘書」の5つの分野の知識を習得し、地域社会・国際社会に貢献できる
  2. 日本の保険制度の全体像と各種保険制度の知識から診療報酬請求事務知識とパソコン技能などの現場対応力を身につけている
  3. 対象の生命を護るために必要な観察力・判断力を身につけている
  4. 他職種と連携を取りながらメディカルスタッフの一員として常に患者とその家族に安心感を与えられる接遇を身につけている
  5. 入職後も校訓「日々是前進」の精神で変化し続ける社会や法改正に対応できるよう自ら学び続ける力を身につけている