Practice実習
複数の施設での医療機関実習で医療の現場を知る
病院や施設での実際の仕事の雰囲気や流れをつかむための病院実習。複数の施設で実習を重ねることで、自分に合った就業先が分かるようになります。実習後は報告会を実施し、学んだことをふり返ります。発表することで学びを深め、発見した問題点を解決して就職に備えることができます。また、1年生は先輩の報告を聞くことで、準備を整えてから実習に臨むことができるので安心です。
豊富な実習・演習
看護学科
採血演習
人の皮膚や血管の感触に近い「採血シミュレーター」を使用して、くり返し採血を練習します。
母性看護学実習
新生児モデルを使用して、新生児のケア技術の習得とあわせて、母親のケア技術も学びます。
基礎看護学実習
足浴や清拭などの日常生活援助を実践します。
救急蘇生法
「救急蘇生モデル」を使用して「心肺蘇生法」「AEDの使用方法」の技術を身につけます。
iPadの徹底活用
教科書全42巻分を収録。医学用語も簡単に調べたり、動画で技術の振り返りや確認もできたり、効率的に学習できます。
実習内容の振り返り
実習終了後、一人ひとりが患者様に実践した看護経験を意味づけをし、看護の探究をサポートします。
歯科衛生学科
歯科予防処置
歯の病気を予防するための歯科衛生士業務。必要な技術を確実にするために完備された中四国唯一の最新設備で学びます。
歯科保健指導
口腔の健康を維持するために支援、援助する業務。歯科医院などで行うブラッシング指導なども含まれます。
歯科診療の補助
治療がスムーズに進むよう業務を行う歯科診療の補助。学内実習室で必要な知識と対応力を身につけます。
専門職連携演習
口腔は食べることと深く関わるため、食育も学びます。保育・製菓・介護など穴吹カレッジならではの多彩な演習を行います。
岡山大学病院での実習
最先端の歯科医療を学びます。また病棟などで口腔衛生管理を行う歯科衛生士に同行し、医科歯科連携を体感します。
保育園・小学校での保健指導
保育園や小学校で集団を対象とした保健指導を行います。児童の反応を見ながら現場経験を積みます。
医療事務・ドクター秘書学科
ドクターズクラーク実務
ドクターの事務負担を軽減し、治療に専念できるよう補佐・補助するために、必要な知識・技術を学習します。
メディカルマナー
医療機関などでの受付事務・院内コミュニケーション・電話や来客応対について学びます。
電子カルテ演習
電子カルテソフトを使って、ドクター秘書として対応できるよう電子カルテの操作・入力方法を学びます。
歯科助手実習
学内の歯科実習で歯科衛生士の先生による患者誘導から歯科材料についてなど歯科アシスタント業務の基礎を学びます。
マナーを学ぶ
丁寧な実技指導のもと、電話のかけ方や受付対応など、実際の現場を想定した練習をします。
学科間交流授業
看護学科・歯科衛生学科の学生との授業。学んだ知識を教え合うことで、理解がぐっと深まります。