「担当してくれてよかった」と言ってもらえるインテリアコーディネーターになれた

「好きなことを仕事にしたい」という思い

高校卒業後は別職種で働いていましたが、元々家具や雑貨が好きで「好きなことを仕事にしたい」と思いはじめました。
進学先を検討していく中で、県内でインテリアや家具について学ぶことができる穴吹デザインカレッジに魅力を感じて入学を決めました。
学んでいく中でどんどん家づくりに惹かれていき、家づくりの中で一番魅力に感じたのが内装のコーディネートでした。

お客様の笑顔にやりがいを感じる日々

現在は主に、お客様の要望を聞きながら、照明やタイルの色、棚や洗面所の提案をしています。 コーディネートにはお客様個々のこだわりがあり、その中でお部屋との組み合わせなどを考えながら提案をしています。
去年と比較するとお客様と接する機会も多くなり、家を建てるための企業選びできていただいている段階から引き渡しまでのトータルな場面で接しています。
お客様と接する時間が多い分、要望やその人らしさが引き出せる提案をするように心がけ、最後に「本当に素敵な家になりました」「この色を使ってよかった」とお客様に笑顔で言ってもらえる機会があり、その時にとてもやりがいを感じます。

お客様の好みや雰囲気に合わせての提案ができるコーディネーターを目指して

お客様への提案をどんどんできるようになりたいです。今は照明やタイルなどの提案ですが、今後は家具やカーテン、また外装の提案もできるようになりたいです。
今は家の雰囲気や色に合わせての提案をしていますが、お客様の好みや雰囲気に合わせての提案ができるようになりたいです。
そのためにはもっとお客様の要望を親身になって聞き、質問があったときに自分で分からないことは上司に聞いて後日連絡するなどしっかりとしたフォローも行っていきたいです。

インテリアコーディネーターをめざすみなさんへ

お客様に提案をするお仕事になるので、いろんなものを見ておくといいと思います。

住宅展示場だけではなく、美術館や博物館、お店やカフェなど、外に出ていろいろな色や素材を見て触っておくと、ふとした瞬間への提案にもつながります。
元からのデザインセンスや才能がなくても、さまざまなことを見て、経験していくと自然と知識が身に付いてきます。いろんなことに挑戦あるのみです！