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Anacole Voiceアナカレボイス
“アナカレ”卒業生VOICE
ビジネス
鈴木 雄也 さん
企業ビジネス学科 企業ビジネス専攻
香川県立観音寺総合高等学校出身

専門学校での学び合いが、今の仕事に活きている

現職へのきっかけになった先生の言葉

私は新車・中古車販売、車の整備・メンテナンス、
自動車保険の取り扱いなどを行う会社に勤め、入社7年目です。
お客様に合った1台を提案でき、納得して買っていただけて、
「鈴木さんに頼んでよかった」と言われた時に充実感を感じます。


車を買って下さったお客様とは長いお付き合いになります。
社内の転勤があっても、自分に付いて異動先の店に来ていただけるのも嬉しいことです。
私は就活の際、不動産系は希望していなくて、でも話すことは好きなので、
ぼんやりと販売営業の仕事かな…と思っていました。
穴吹カレッジの先生の「やっぱり大きな物を売った方がやり甲斐があるのでは?」といった話しから
「地元の生活に必要で、家の次に大きな買い物といったら…車だな」と腑に落ち、
今の仕事を選ぶことができました。

穴吹カレッジでの経験が今に活きる

穴吹カレッジへの進学は、専門学校卒と高卒とでは就ける仕事も違ってきますし、
高校は商業系だったので簿記の勉強を続けられることが理由でした。
カレッジで学んだことで金額計算など数字を見ることにも強くなり、
簿記に加えExcel、Word、PowerPointなどのパソコン操作も難なく現職に活かせています。
カレッジでの初期の簿記の授業は、高校時代の復習のような感じでしたから、
簿記が初めての人に教えてあげていました。
こう教えると伝わるとか、相手のわからないところを探るコツなど、
人に教える力が付いたと感じます。
それは現在、お客様とのコミュニケーションにも活かされています。

印象に残っている授業は、もと車のディーラーだった先生が説明してくれた車の保険の話です。
保険の重要性・必要性が凄く納得でき、今はお客様にそれを説明しています。
学内のカラオケ大会で2回準優勝したり、
バドミントンサークルで違う学科の人とも仲良くなったり、楽しかったですね。

会社を見ること、資格を取ること

就活に関しては、企業説明会がありますが、
必ず会社を訪ねて社の雰囲気を確かめた方がいい、
と現役生に伝えたいです。
自分もそれで入社を決めました。
資格取得は今もチャレンジしていて、
自動車査定士2級が取れたので、次は1級を目指します。
資格は自分に自信を付けてくれます。

上司の方にインタビュー! 鈴木さんってどんな方ですか?

鈴木さんは他部署のスタッフからも好かれ、後輩からの人望もあり、若手のリーダー的存在です。また、彼は自動車保険コンテストで全国1位になりました。お客様からの人間性(信頼)が無ければ、保険は加入いただけません。
(株式会社スズキ自販香川 アリーナ丸亀 店長 阿河 真一 様)