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卒業後、経営者の道へ
穴吹カレッジが起業に至る起点
私は不動産会社を経営しています。
売買、賃貸の仲介業、管理業、不動産コンサルに加え、
SNS事業ではSNSに困っている方へのアドバイスや運用を手伝っています。
不動産が通常業務、SNS事業は新しい仕事を創り出す場。
会社名も不動産屋っぽくない名にしました。
穴吹カレッジには23歳で入学しました。
18歳から勤めた地元の製薬会社を辞める前に、自分が本当は何をしたいのかを考えました。
「経営者」を目標に、2011年、東日本大震災直後の4月に入学。
特化した知識を深く探りたいと徹底的に2年間頑張りました。
簿記をしっかりと学び、営業にも使え、数字の読める経営者になるためです。
また、カレッジを卒業することで新卒採用のチャンスをもう一度得られることも魅力でした。
お陰で10社以上内定をいただき、地元大手不動産会社に入社。
引き抜きでもう1社を経て独立しました。
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働く未来を描き、自主性を持って挑む
穴吹カレッジにはゲスト講師として時々招かれています。
経営者と直接話す機会は少ないと思うので、
経営者にはどんな苦労があり、どういう思いで起業しているのかを伝えると共に、
資格は一つのアイテムであって、国家資格もちゃんと意味を理解して使わないと意味がないよ、と話します。
私には起業の目標があり、入学時にギアが入っていました。
「受ける側」「教えてもらう感覚」でいると成長しにくい。
穴吹カレッジは、資格取得や就活へのカリキュラムなど間違いのない準備をしています。
それを自分が自主性を持って活用する気持ちで挑む姿勢が大事です。
明確な目的がなくても少なくともこんな未来を描きたいという気持ちを大切に。
親御さんはお子様がどうなりたいのか、
理想の人間像や興味があることについて話をし、未来を垣間見させてあげる。
働くっていいことだな、と私は親や大人たちを見て感じてきました。
自分の仕事を見せたり、面白い仕事をしている人に会わせたりすると良いと思います。
大人に会った数だけ子どもの経験値は一気に増え、未来像を描きやすくなります。
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学友は年齢には関係なくリスペクトできる
穴吹カレッジで学んだ2年間は忙しい日々でしたが、
同級生とは今も仲が良く、飲みにも行きます。
切磋琢磨する相手は、年齢に関係なくリスペクトできればいいと思っています。
どうしても就職がゴールになりがちですが、
そこがゴールじゃないことを感じてもらえるなら、私はいつでも教えに行きます。
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