「学びと気付き」に満ちた3年間だった

心もサポートできる作業療法士の道へ

祖母がよく身体の痛みを訴えており、何か祖母のサポートが出来るようになりたいと考えていた時、穴吹リハのパンフレットで｢作業療法士｣という職業がある事を知りました。身体だけでなく心もサポート出来る作業療法士に魅力を感じ、この道を進む決断をしました。

在宅復帰に力を入れています

私の所属する介護老人保健施設は、強化型老健として在宅復帰に力を入れています。ご自宅へ帰ることが出来て、嬉しそうな顔をされているのを見ると、医療チーム一丸となって取り組んできたことが実ったんだと実感し、とてもやりがいを感じます。

笑顔あふれる職場にしていきたい　　

作業療法士は高齢者や障害を抱える方の生きがいを支援する魅力的な職業だと思います。作業療法士として身体･精神機能の維持･向上を目指すのはもちろんの事ですが、生活環境について考えて行けるのも大きな強みだと思います。職場では、利用者様のみならず、職員にも｢過ごしやすい良い所だな｣と思って貰える「笑顔あふれる環境」をめざしています。。

学びと気づきに満ちた3年間　

穴吹リハでは先生方に相談しやすく、また、親身になって相談に乗っていたことが一番印象に残っています。また、授業も分かりやすく、わざわざ資料にまとめてくださったり、実演してくださったり、いろいろな工夫をして熱心に教えて頂きました。私にとって、同級生のみんなと学び、園芸や調理実習等で協力して成し遂げ、「学びと気付き」に満ちた3年間だったと思います。