就職してからも勉強はできますが、穴吹リハでしっかりと土台作りを!
退院後の自宅生活や職業復帰をめざしています
私は現在、回復期病棟担当の理学療法士として働いています。
骨折や病気等の症状が落ち着いた患者様が、退院後に自宅や職場等でよりよい生活を送れるよう、リハビリを行うのが主な業務です。
今後もセラピー技術や知識の向上を図り、一人でも多くの患者様が回復・向上できるよう、日々努力していきたいです。
毎日・毎回異なる場面で、成果が見えると自分もうれしい
「人」に関わる仕事であり、患者様一人ひとりの性格や考え方・家族構成・生活環境が異なるため、個人ごとに対応を変える難しさはあります。
ですが、退院後に患者様から「あの時、こうしてくれたから良かった」等、感謝の声をいただけるたびにやりがいを感じます。
学生の時に身につけたことは、今でも大切なこと
実習の際、外部から得た情報や治療方針を自分の中で整理し、次の計画に反映させることが苦手でした。
自分の知識不足もあると反省し、担任の先生からまとめ方を教えていただきました。
理学療法士の今も学びの連続ですが、穴リハの3年間で身につけた知識や技術、そして先生からのアドバイスは常に心に留めて大切にしています。