はじまりは先生の紹介から
一目惚れの「サニーサイド」


中野 紫葵さん、根上 莉緒さん
パティシエ・ベーカリー学科
2025年卒業
2025年卒業
ショコラティエ
サニーサイドフィールズ
中野 紫葵さん(写真左)
2025年卒業
高松南高校 生活デザイン科出身
根上 莉緒さん(写真右)
2025年卒業
琴平高校 普通科出身
(一緒に写っているのは、同社取締役の八十川氏。2人の上司であり、パティシエ・ベーカリー学科の非常勤講師としてもお世話になりました)
気になっていた、地元のお店──
先生の紹介がきっかけでした。
先生の紹介がきっかけでした。
まんのう町にある、サニーサイドフィールズ。2025年3月に卒業した中野さん、根上さんが働いています。パティシエとして菓子製造をメインに、接客や商品開発にも関わっています。
――とってもステキなお店ですね!就職のきっかけはなんだったんですか?
中野さん
元々地元にあるお店で知ってはいたんですけど、来たことはなくて。
1年生の時、担任の白井先生から「いいお店があるよ」とバイト先として紹介してもらったのがきっかけです。素材を大事にしているところや、みんなが好きなものを尊重し合っている雰囲気が楽しくて、働いていてもずっと楽しい気持ちだったんです。
ぜひここに就職したいなと思いました。
1年生の時、担任の白井先生から「いいお店があるよ」とバイト先として紹介してもらったのがきっかけです。素材を大事にしているところや、みんなが好きなものを尊重し合っている雰囲気が楽しくて、働いていてもずっと楽しい気持ちだったんです。
ぜひここに就職したいなと思いました。
根上さん
私は中野さんとクラスが一緒で、楽しそうな話をいつも聞いていて興味を持ちました。卒業前の数ヶ月からバイトとして入りました。別の場所で働いた時はピリピリした雰囲気が苦しいこともあって…ここは全然違いました!みんなでリラックスして雑談しながら、のびのび働ける。その空間に一目惚れしました。
担任の先生、そして、、、
おふたりとサニーサイドフィールズとの出会い、先生の存在はかなり大きかったみたいですね。パティシエ・ベーカリー学科には担任はもちろん、様々な専門分野の講師がいますが...
――学生時代、お世話になった先生は?
中野さん
わたしは製菓技術の丹羽先生です!高校生の時に参加したオープンキャンパスの時から大好きで😊
教え方が分かりやすいし、できた時にはきちんと褒めてくれるし、そして技術がすごい...!
教え方が分かりやすいし、できた時にはきちんと褒めてくれるし、そして技術がすごい...!
ずっと工芸菓子が好きで、バタークリームとかマジパンを扱う菓子技術の授業ではめちゃくちゃご指導いただきました!お世話になったし、尊敬してます。
根上さん
私は製パンの高橋先生ですね。実は電車の路線が一緒だったんですよ 笑
それがきっかけで、パンに1番興味があったのもあってたくさん相談に乗ってもらいました。
今でも時々お店に来てくださって、気にかけてくださってます。
それがきっかけで、パンに1番興味があったのもあってたくさん相談に乗ってもらいました。
今でも時々お店に来てくださって、気にかけてくださってます。
結構業界にお知り合いも多くて、就活やバイトで「こういうお店行きたい」って聞いたときとかはリアルな話というか、、、調べても出てこない事情とかも含めてアドバイスをもらってました。
| ちょっと解説 | パティシエ・ベーカリー学科には20名以上の多彩な講師陣が在籍しており、その道のプロフェッショナルから直接指導を受けられます。講師陣は、長年現場で活躍してきた実力派ばかり! 【実技指導】 洋菓子、和菓子、ベーカリー(パン)、ショコラティエ、バリスタ実習 【専門知識】 製菓理論、食品衛生学、公衆衛生学、栄養学、食品学、食と色彩 【店舗運営・マナー】 フードマネジメント、接客マナー、コンピュータ実習 「作業の能率を考え、ロスを少なくすることがプロと学生の差」といった、現場で通用する厳しい職人意識も教わることができます。 |
|---|
――現場に出て「学校で学んだ、役立っていると感じること」ってありますか?
中野さん
ありますよ!実習で手が動くようになったのはもちろんなんですけど、私は最近「製菓理論」の授業が本当に大事だったんだなって実感してます。
うちの店では八十川さんから月に1回、「今月はこの食材を使って何か考えてみて」ってお題を出される課題があるんです。その時に、ただなんとなく作るんじゃなくて、「この素材の良さを出すには、どの材料をどう組み合わせるのが正解か」っていうのを、学校で学んだ理論をベースに自分で調べたり考えたりできる。
根上さん
私は、「幅広く学べたこと」が本当に良かったなって。ぶっちゃけ学生時代は、「なんで和菓子を作ったりコーヒーを淹れたりしなきゃいけないんだろう?」って、内心ずっと疑問だったんです(笑)
あはは、正直でよろしい(笑)!働くうちに考えが変わってきたんですね。
根上さん
はい。ここはチョコレートだけじゃなくて、焼き菓子もたくさん種類があるし、本格的なコーヒーもお出しします。
だから「あ、これ学校でやったことある」って体がやり方を知っているのは、すごく大きいです。初めて触る子よりも、すっと現場に入っていける感覚があるんですよね。
だから「あ、これ学校でやったことある」って体がやり方を知っているのは、すごく大きいです。初めて触る子よりも、すっと現場に入っていける感覚があるんですよね。
中野さん
本当にそう。バリスタの授業で一度でもエスプレッソマシンを触っていたおかげで、お店で初めてマシンを任された時も、変なドキドキ感やパニックがなくて、すんなり入れました。
当時は「なんでこれやるんやろ……」って思いながら受けてた授業も、いざ現場に出てみたら、無駄なことなんて一つもなかったんだなって。今になって、ようやくあのカリキュラムの意味が分かりました(笑)。
自分の店で出会う、
プロとしての「再会」と「リスペクト」
プロとしての「再会」と「リスペクト」
僕が目指しているのは、単にコーヒーを売ることではありません。バリスタとお客さん、そしてお客さん同士が自然に会話を交わす「社交場」としてのバールです。
先日、同級生何人かで仕事終わりにここへ集まって、次の食事会の前にアペリティーボを楽しんでもらう機会がありました。
次にやりたいことと、将来の夢。
絵・動物という「好き」も忘れない。
絵・動物という「好き」も忘れない。
――「次はこれに挑戦したい!」という目標は?
根上さん
私は、カフェのドリンクメニューの考案に挑戦してみたいです。今はシーズンごとにイチゴやお芋など、旬の果物を使ったドリンクが出ているんですけど、私もみんなが納得するような新しいメニューを自分の手で作り出せたらいいなと思っていて。
中野さん
私は焼き菓子作りが一番好きなので、自分で1から考えた限定の焼き菓子を商品化することが今の目標です!
インスタとかでレシピのアイデアを集めたりして、自宅でお菓子を作ることは続けています。八十川さんの課題に取り組みながら、頑張っていきたいです。
インスタとかでレシピのアイデアを集めたりして、自宅でお菓子を作ることは続けています。八十川さんの課題に取り組みながら、頑張っていきたいです。
──最後に。「いつかこうなりたい」っていう夢は?
いいですね!おふたりともすでにクリエイティブな目標を持っていて、聞いているこっちもワクワクします。せっかくなので、もっと大きな、将来の夢も聞いてみました。
根上さん
私はワンちゃんが大好きなので、飼い主さんとワンちゃんが一緒にケーキを楽しめるドッグカフェを開くのが夢です。
ここ(サニーサイドフィールズ)にもたくさんのワンちゃんが遊びに来てくれるんですけど、今はまだ中には入れなかったりするので、いつか一緒に食べられる場を自分で作りたいんです。
ここ(サニーサイドフィールズ)にもたくさんのワンちゃんが遊びに来てくれるんですけど、今はまだ中には入れなかったりするので、いつか一緒に食べられる場を自分で作りたいんです。
中野さん
全然いつになるか分からないけど、自分のお店を持ちたいと思っています。
絵を描くのが好きで、今も店舗のイベントで絵に関わるものがあれば担当しています。
お菓子を作るだけじゃなくて、何か別のものと掛け合わせて人が楽しめるような、そんな「場所」を自分の好きなように作れたらいいなと。
絵を描くのが好きで、今も店舗のイベントで絵に関わるものがあれば担当しています。
お菓子を作るだけじゃなくて、何か別のものと掛け合わせて人が楽しめるような、そんな「場所」を自分の好きなように作れたらいいなと。
ありがとうございました!
2人とも、このサニーサイドフィールズでの経験をしっかり自分の「なりたい姿」に繋げているんですね。きっとこれからどんどん成長していけるはず...応援しています!
▼他の卒業生の活躍もチェック!
パティシエ3年目。地元洋菓子店で活躍する先輩