患者さんやご家族からの一言に
日々やりがいを感じています!


大野 恥子 さん
看護師

救命救急センター病棟に勤務しています。主に、外来から重症患者を引き継ぎ、2時間置きにバイタルサインの観察を実施します。他にも採血や搬送、先生の処置の援助も行っています。
職場は総合病院であり、私のいる救命救急センターは混合病棟のため、いろんな科のことを学べます。さらに急性期病院のため、最後の砦として様々な患者を看て成長ができるのが魅力です。
重症度が高い患者を看るので、落ち着いたら一般病棟に転棟します。その転棟先で、担当した患者が歩いていたり、元気になって話せるようになっているのを見た時『あぁ、良かったな』と思います。
また、定期的に心臓病教室きます。一つの部屋に循環器疾患の患者に集まってもらい、“心不全とは”“食事について”など、医師や薬剤師、看護師が集まり指導をしています。その時、患者に『ありがとう』と言ってもらえたり、心不全の指導がしっかりと伝わって、前向きに頑張ろうと思ってもらえた時はやってよかったと思います。

日本は高齢化社会のため、高齢者を支える職業がこれからさらに必要となります。そして、自分自身将来を考えた時に、長く働くことのできる職業を探していたところ、母が看護師をしていたこともあり、目指すことを決めました。また、女性のライフスタイルに合わせて仕事ができることも決め手の一つです。

入学前から、高松市周辺の病院への就職を希望していました。穴吹は、実習先が県立中央病院や回生病院、日本赤十字病院、香川大学医学部付属病院、クワヤ病院、りつりん病院など、多くの病院で経験を積めることに加え、就職を考えた実習ができると聞き、穴吹医療大学校を選びました。また、iPadを使う授業形態にも魅力を感じました。
勉強の習慣がついたことです。高校時代から、勉強が苦手で壁にぶつかることもよくありました。ですが、穴吹医療大学校に入学をして、勉強をする習慣がつき、卒業した今でも、自己学習をするようになりました。

チューター制で、先生が個別に面接練習や履歴書添削など指導をしてくださいました。チューターの先生が忙しそうな時は、他の先生が始動してくださり、一人ひとりに寄り添ってくれる学校です。
やはり国家資格は強いです。今の世の中転職などいろんな選択肢があります。自分に合った職場選びができます。
とにかくやりたいことに挑戦してください。何とかなるので大丈夫です!

仕事と家庭の両立!今はこれにつきます!
