カッコイイ看護師になるため
今を精一杯頑張ります!


大嶋 純奈 さん
香川県立津田高等学校
看護師

現在、1年目(2025年1月現在)で手術室で勤務をしています。
手術室での仕事には、直接介助と間接介助といって二つの役割があります。直接介助は滅菌のガウンと手袋を着て、滅菌の器械を先生に渡したり、手術中に使う器機の準備をしたりします。
間接介助は外回りとも呼ばれ、こちらの担当になったときは、先生に言われたものを出したり、ガーゼカウントといって、術前と術後の数合わせのチェックで、体内にガーゼが残ってないかを確認したりしています。
どちらも失敗の許されない、緊張感のある仕事です。

今は先輩からの指示を確実に行い、先輩についていけるよう日々頑張っています。
手術室の看護師は、手術の流れと、この時には何の器械を出すというのを覚えないといけません。先生によって、同じ手術でもやり方や手順が違うこともあります。それを覚えて臨むことが難しいと感じることもありますが、学ぶことも多く、充実しています。

一番は、家から通うのに通いやすかったからです。
駅に近いというのは、進学先の決め手になるポイントだと私は思っています。
校舎は高松駅に隣接し、県の玄関口でもある高松駅なので、周りには賑わいがあります。観光施設や商店街もあるので、放課後には友達と遊びにも行けると思いました。
また、オープンキャンパスに参加した際、他学年との交流が多いと聞いていて、それも良いなぁと感じ、入学を決めました。
一つはチューター制です。
ひとりの先生に5~6人ぐらいの学生がついてグループになります。チューターの先生が就職や国家試験対策など多方面にわたって丁寧に、密に教えてくださいました。お陰で、あまり不安を感じることなく、国家試験にも臨めました。
また、私の在学時代にはありませんでしたが、今はホームカミングデーという授業があります。その授業では、就職して1~3年目の卒業生が1日学校に帰り、在校生と交流をします。私も、以前1年目として招いていただき参加しました。先輩からお仕事の話を聞いたり、どのように国家試験対策をしたかなど、在校生にとっても、私たち卒業生にとっても有意義な時間でした。さらに、在校生と一緒に実習室で実習の授業もします。
お互いのモチベーションにも繋がるので、とても良い時間だと感じました。
私が穴吹学園に入った年はコロナ禍で、残念なことに入学式もなかったですし、歓迎会もありませんでした。
初めての学校行事が、サンポート高松での「穴吹祭」でした。確か3年、4年の時で賑わいもあり、楽しかった思い出があります。
友達と、家に集まって勉強したり遊んだり、何気ない日常が今思うと青春で、楽しかったです。私の在学時は、1学年1クラス40人の2クラス80人と人数も多かったですが、勉強も互いに助け合う感じで、みんな仲がよかったです。

今は手術室に慣れることが一番の目標です。
手術室は病棟と違って、患者様と関わることが少なく、入浴など普通にみなさんが想像するような患者様への世話というのがあまりありません。
たまにオペ(手術)がないときには、病棟応援に行ったりもするので、そのときにオペ室でできないことをいろいろ体験していけたらいいなぁと思っています。
日々学ぶことばかりで、とにかく病院の仕事の流れに一所懸命についていき先輩方のようなカッコイイ看護師を目指します。

回生病院では、看護学科の他に
医療事務・ドクター秘書学科(新 医療ビジネス学科)からも就職しています。
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