
元木 倫子
[健康運動指導士]
[レクリエーションインストラクター]
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幼児と健康
こども学概論
子どもと文学

妹との『運動遊び』で気づけた想い
学生の頃の夢は中学校の体育教師でした。ところが、15歳離れた妹と運動遊びをしているうちに「子どもは楽しい環境で運動すると集中力や意欲が育つ」ということを目の当たりにしたんです。乳幼児期における運動の大切さを実感したと同時に、運動によって子どもの心と体を育て、成長を見守るということの素晴らしさに気づいた瞬間でした。

授業と現場がつながる貴重な学舎
子どもにとって『遊び』は大切な学びの時間です。保育士は子どもたちが「楽しい!」「やってみたい」と思える環境を作っていかなくてはなりません。穴吹カレッジでは校内に「あなかれほいくえん」が併設されているため、いつでも子どもたちとふれあいながら実践的に学ぶことができます。授業と現場がつながっているので、保育の力が自然と身につきますよ。

子どもの成長は、自分自身の成長にもつながる
保育とは『人を育てる』仕事。だからこそ、学生にも人との関わりの中で気づき、悩み、学ぶ経験をたくさんして欲しいと思っています。そして、子どもたちの「できた!」に出会える喜びや、成長をそばで感じることはやりがいとなり、自分自身の成長へとつながっていきます。学生のみなさん、ぜひ一緒に学びながら夢を育てていきましょう!