9月13日(土)、14日(日)の2日間、愛媛大学医学部にて「第34回四国作業療法学会」が開催されました。
本校からは、馬場先生が
「MTDLP~養成教育での活用と卒後の実践に向けた取り組み~」の講師として登壇し、穴吹リハビリテーションカレッジでの実践を紹介しました。
また、谷渕先生は
「明日から実践できる!シーティングの基本と現場で活かす5つの視点」の座長を務めました。
さらに、卒業生の活躍も大きな誇りとなりました。5期生の秋山先生は「精神科病院から地域へ ~地域で作業療法士ができること~」をテーマに講師として登壇され、6期生の町尻先生は事務局長として学会の運営を支えていました。
そのほかにも、多くの卒業生が自主的に学会に参加しており、臨床の現場で忙しい中でも学びを続ける姿勢の素晴らしさに感銘を受けました。
先生方の取り組みや卒業生の活躍を通して、本校のつながりと成長を強く実感できる学会となりました。
そして次は、11月7日(木)~9日(土)に香川県高松市で開催される「第59回日本作業療法学会」です。
学生・教員・卒業生が力を合わせ、地元開催を盛り上げていけるよう、取り組んでいきたいと思います。