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「地域と共に生きる医療のかたち」北原グループ特別講義

2025.05.28

リハビリ・スポーツ

2025年5月23日、穴吹リハビリテーションカレッジにて特別講義が行われました。

今回ご登壇いただいたのは、株式会社KMSI(北原グループ)北原トータルライフサポート倶楽部事業部部長であり、

作業療法士としてもご活躍されている奥田 明先生です。
本講義はWeb配信形式で行われましたが、学生たちは画面越しでも真剣に耳を傾け、多くの学びを得る時間となりました。

 

医療の“これから”を支える仕組みとは?

奥田先生は、医療やリハビリを取り巻く現在の社会状況、そして特にシニア世代を取り巻く環境の変化について、

具体例を交えてわかりやすく解説してくださいました。
なかでも印象的だったのは、「病気になっても、よりよく生きる」ための“ウェルビーイング”を支える北原グループの取り組み。

医療の枠にとどまらず、地域全体の幸せや生きがいを支える仕組みづくりに挑戦されている姿勢に、

学生たちは大きな刺激を受けたようです。

「こんな病院がある」「こんなセラピストがいる」を知る

講義では、北原グループで展開されている病院の具体例や、そこで働くセラピストたちの多様な働き方についても紹介がありました。「医療の仕事に誇りをもちながら、社会をより良くしていく」という奥田先生の熱いメッセージは、これから医療職を目指す学生たちの心に強く響いたようです。

学生の関心を引き出す参加型の講義

Web講義でありながら、奥田先生は学生たちに積極的に問いかけを行い、自分たちで考える時間を多く設けてくださいました。

その問いに対して真剣に考える学生の姿からは、医療職としての自覚と責任が育まれていることを感じました。

 

未来を支えるセラピストへ

今回の講義を通して、学生たちは「理学療法士・作業療法士として自分にできることは何か」「地域や社会の中でどう貢献していけるのか」という視点を持つきっかけを得ました。
この学びを、今後の学校生活や臨床実習の中でもしっかりと活かしていってほしいと思います。

奥田先生、貴重なお話をありがとうございました!

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