OSCE(Objective Structured Clinical Examination)とは、客観的臨床能力試験の略で、 ペーパーテストでは測れない臨床能力を客観的に評価するための実技試験です。 試験では、模擬患者との面接や診察、指導などを行う課題が用意され、 学生さんのコミュニケーション能力や判断力、態度などを測定し、実践力を高めることを目指しています。 控室での様子はリラックスしていますが、別室の試験会場ではみんな真面目に本気で取り組んでいました！
OSCEをクリアすれば、いよいよ8週間の臨床実習がスタートです。 苦しいことも辛いことも逃げ出したくなることもあると思います。 でも、みんな通る道だし、大切な仲間がいるから大丈夫！！ そして、臨床実習が終われば休む暇なく国家試験対策です。 これらを乗り越えて、来年の今頃は理学療法士として患者様の役に立ち、社会に貢献してくれることを願っています。
