
濵﨑 永美子
保育演習Ⅰ(ピアノ)
保育演習Ⅱ(ピアノ)

音楽に前向きな気持ちで学んでほしい
以前は小学校で音楽専科講師をしていました。生活環境が変わったため退職し、個人でピアノ教室を開いていたところ、ご縁をいただき今に至ります。保育現場において、保育者がピアノを弾けること・歌えることは大変重要です。穴吹カレッジでは音楽に対して前向きな気持ちで学べるよう、理解度や習熟度に合わせて丁寧に指導していますので、苦手な方も安心してくださいね。

受け継がれていく想いに、やりがいを感じる
学生たちには常々「ピアノはたとえ15分でも毎日練習することが大事」と教えていますが、教育実習から戻った学生が「先輩から、たとえ15分でも毎日練習することが大事と言われました」と話してくれたことがありました。聞けば、その先輩は私のかつての教え子。自分の教えが世代を越えて受け継がれていることに、教師としての喜びとやりがいを感じました。

保育の仕事をより面白くさせるスキル
この学科をめざすみなさんには、ピアノの授業を通じ、子どもたちに温かく寄り添える保育者になってほしいと思っています。私たち講師は、みなさん一人ひとりに対し、どのような指導をすれば個人の能力が発揮できるかを日々考えています。保育の仕事をもっと面白く、やりがいに溢れたものにするために、ぜひ音楽のスキルを磨き続けてくださいね。