先日、本校に献血バスが来校し、学生や教職員が献血に協力しました。
赤十字のスタッフの皆さまにご協力いただき、校舎前に献血会場が設けられました。
当日は多くの学生が「自分にできることを」と進んで参加し、先生方もその姿に背中を押されて献血に協力。
医療・福祉の分野を目指す者として、“いのち”の大切さや“助け合い”の精神を、机上の学びだけでなく、
こうした体験からも深く実感できた1日となりました。
献血は、病気やけがで輸血を必要とする方々にとって、なくてはならない命のリレーです。
今回の献血活動を通して、学生たちは「支える側」としての責任と温かい気持ちを再確認することができたのではないでしょうか。
小さな行動が、大きな命を救うことにつながる——
そのことを体感できた、素晴らしい機会となりました。
今後も、穴吹リハビリテーションカレッジではこうした活動を大切にし、
地域や社会に貢献できる医療人の育成に力を入れてまいります。