西原 和代
⚪︎介護分野
発達と老化の理解
⚪︎保育分野
子どもの保健
子どもの健康と安全
看護職からの転身
講師になる前は、在宅看護の仕事をしていました。その中で出会った介護職の方が、自分がめざすべき『医療福祉』を体現していたんです。看護・介護・保育、全てに通ずる仕事ぶりに感銘を受け、『誰かの生活をサポートする』ということを、この業界をめざす若い方たちに伝えていきたいと思い、看護職から教職の道へと進みました。
学生たちのさまざまな成長を見守れる喜び
教職に就いてずいぶん経つため、教え子たちの人生の節目に立ち会う機会にも恵まれました。以前、卒業生から仲人をお願いされたことがあったんですが、実はお相手も卒業生と聞き大変驚きました。学生時代は机を並べていたふたりが、いつしか人生を共に歩むパートナーになっていたことに、目頭が熱くなりましたね。こんなサプライズも、「先生」ならではのやりがいです。
『講師』としてのポリシーとスタンス
講師として、クラスというひとつの集団ではなく、学生一人ひとりの『個』を見るよう心がけています。もちろん、学生同士を比べたりも絶対にしません。みなさんが専門的な知識と技術を正確に、安全に提供できる即戦力として羽ばたく日まで、私たち教職員は全力でバックアップします！もし卒業後に何か迷うことがあっても、在学時と同じようにフォローしますので、安心してくださいね。
