2025.02.19
医療
藤本さん(今治西高校出身)
穴吹医療大学校歯科衛生学科に在籍する藤本さんが、岡山大学病院に就職内定しました。内定を勝ち取った背景など、インタビューしましたのでご紹介します!
小学校6年生から中学校3年生まで矯正治療をしていて、歯科クリニックに通っていました。その時から、カッコいい!と憧れをもっており、中学校3年生の頃には歯科衛生士になろうと決めていました。
元々は歯科衛生士と養護教員を目指し、徳島や九州の大学を希望していましたが、併行して、歯科衛生士を専門に学べる穴吹医療大学校を受験しました。
高校生の頃からチーム医療へのあこがれを感じていて、穴吹では看護学科との症例検討はもちろん、多くの学科との合同授業を通してチーム医療を深く学べると知ったため受験しました。
学校はとても楽しいです!歯科衛生士という目標に向かって確実に成長できますし、なにより先生や友達に恵まれたなと強く感じます。
プライベートも最高に充実しています!とにかく暇が苦手で、毎日何かしていないと気が済まない性格なので、友だちと音楽ライブや旅行に行ったり、バイトで毎日忙しくしています(笑)
特に実習が楽しかったです。小学校、高齢者施設、岡山大学歯学部など、どこの実習に行っても成長していることを実感できました。また、歯科衛生士の就職先が幅広いことを知ることができました。
穴吹で困難も乗り越えながらも楽しく学べたことで、2年生の時には優秀生としてベトナムに1週間行くこともできました。確実な成長、多くの経験をさせてくれたのが穴吹医療大学校です。
実習で訪問したことがきっかけで岡山大学病院を知りました。元々、口腔外科を希望していたことと、圧巻の施設で素晴らしい環境の岡山大学病院に惹かれて受験しました。
一つは、自分で教材を買って筆記試験対策をしました。
また、面接練習は就職スタッフの方と何度も練習を重ねました。過去に採用試験を受けている先輩がいて、過去問題を見ることができたので、対策になりました。実習でやった口腔機能低下症なども、筆記試験でフルに活かすことができました。
まずは自立し一人前になることです。そのために1年目は、課題となるチーム医療などを修得します!
また、目標ではないですが今のクラスメートに定期的に会いたいです(笑)