明るく、キラキラの1年生の歯科実習
歯科衛生学科1年生の実習授業を見学してきました。
教室に入ると「おはようございまーす!」と大きな声であいさつをしてくれます。
「入学式の後に話してた先生ですよね。」と学生Aさん。
おぼえていてくれたんだー!と感動する僕に「ほかの授業にも来てましたよね」と学生Bさん。(うれしい!)
今回、見せてもらったのは、歯科衛生学科1年生の歯科実習授業。
歯科医院と同じ施設(ユニット)で勉強できる実習室でバキューム操作を練習しているクラスです。
冒頭のあいさつも紹介しましたが、とっても明るく、笑い声や笑顔が絶えないクラスです。
先生やクラスメイトとの信頼関係もしっかり出来ているのでしょうか、クラスの空気感がとっても良い!
ユニットにセットするトレーや機器の準備が始まりました。
普段、私たちが手を洗うよりもしっかりと手を洗い、アルコールを揉みこみ消毒してから作業を始めます。
ひととおり道具の準備が整い、学生たちはグループごとにユニット周りに集合。
さっきまでのわきゃわきゃした雰囲気が引き締まり、先生の説明をしっかりと聞いています。
切り替えが出来ているのも素晴らしい。
無影灯と呼ばれる手元に影ができない特殊な照明のスイッチを入れて、本格的な実習が始まります。
これまでは実習机に機器の接続された実習室で練習していたので、歯科医院を模したこの教室は初めて。
主になって操作をする学生と補助をする学生がそれぞれのポジションについて、機器を操作します。
水や空気の勢いを調整するのに苦労しながらも、鏡やバキュームを器用に使いながら練習は進みます。
機器の持ち場所や方向、補助者との位置関係のちょっとした変化でも、作業のしやすさが異なるよう。
先生が指導するのはもちろん学生同士でも姿勢やポジショニングなどを細かく確認しながら練習は進みます。
ひととおり、すべての歯を練習。
カメラを向けるとピースしてくれる!!
あかるくて楽しい実習授業をみられました。
きっと、素敵な歯科衛生士さんに皆なれるよ!がんばろうね。
歯科衛生学科のことを詳しく見てみる!
https://web.anabuki-college.net/department/medical/dental/