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Campus News新着情報

作業療法学科1年生・車いす体験

今日は授業の一環で、近くの駅まで車椅子を体験しました。
「普段気にならない段差が気になる~」「道路がガタガタすぎる~」など、新たな発見がいっぱい!
道路にある突起は「視覚障害者誘導用ブロック」です。目の不自由な人は、この突起を足の裏や白杖で確認しながら進みます。
色は基本的に黄色。周囲の路面や床面の色と明度や輝度の差をつけて、視力が低下している人にも分かるようにするためです。

学校の最寄りの駅に到着!
「車椅子でも切符が購入できる!」「エレベーターの中に鏡がある!」など、車いす目線だと気づくことが色々あります。
エレベーターの鏡は髪型やメイクを直すためのものではなく、車椅子ユーザがバックで出るためのバックミラーです。
『身障者などが使いやすいデザインは、健常者にも使いやすい』
身の周りのユニバーサルデザイン。
小さなことから考えられるよう学んでいきます!