眞鍋 量臣
デザイン実務演習Ⅱ
イラストテクニックⅠ・Ⅱ
デッサン
キャラクター検定演習
マンガ制作演習Ⅰ・Ⅱ
マンガを描き続けた先に見つけた指導の道
マンガの道を目指したのは、幼少期の絵画教室が原点でした。中学・高校では美術部の部長を務め、大学でも芸術を学びました。高校時代から投稿を続け、上京後にはアシスタントとして技術を学び、受賞作品もあります。「ちばてつや賞」を受賞したことは特に大きな転機でした。教員としてのキャリアは、学生たちに自分の経験を伝えたいという思いから始まりましたが、学生との関わりの中でさらなる成長を続ける機会にもなっています。
教育における大切なことと学生への接し方
「継続はチカラなり」という言葉を実感しています。押し付けのない自由な教育を目指し学生の指導に当たっています。「学生ファースト」をモットーに、彼らの主体性を尊重するようにしています。些細な変化や成長を見ることが日頃のやりがいです。教員として、楽しい学校づくりに取り組みながら、マンガやイラストの分野で活躍する次世代がのびのびと育つ環境を目指しています。理想の実現への道のりは険しいですが、学生とともに日々挑戦を続けています。
高校生へのメッセージと挑戦へのエール
穴吹デザインカレッジは、「香川県内で腕自慢が集まる場所」と考えています。やる気があればトップを目指せる環境と熱意ある指導者がそろっています。また、「クールジャパン」の可能性がデザイン業界にも広がる中で、学生がその担い手になることを期待しています。好きなことを磨き上げることで、自分の未来を切り開く力を次世代のクリエイターに授けていきたいですね。
