金井 太佑
介護の基本
生活支援技術
介護総合演習
認知症の理解
コミュニケーション技術
介護の未来を支える、強い優しさを育む教育
高校卒業時の就職難の中で、介護保険制度の開始をきっかけに介護の道を選びました。介護福祉士として13年間現場で経験を積む中で、仕事のやりがいや重要性を実感しました。一方で人材不足や離職率の高さに課題を感じ、少しでも介護に興味を持つ人を増やしたいという思いから教員の道に進みました。現在は、介護福祉学科でコミュニケーション技術や生活支援技術などを教えています。
「やってみよう」が成長の一歩に
「相手も自分も大切にできる人材の育成」を教育の基本に据えています。学生たちがプロとしての自覚を持てるよう、専門知識だけでなく、現場での実践的な技術も指導しています。また、介護の現場では「強い優しさ」が必要だと教え、知識と根拠を持った対応力を学生に身につけさせることを目指しています。実習を通じて成長する学生たちの姿に、教員としてのやりがいを感じます。
教科書にない現場力を、穴吹で学ぶ
自分の成長を実感できるのが介護の世界です。介護福祉学科では、現場経験豊富な講師陣が教科書だけでは学べない仕事術を教えてくれます。卒業後の資格取得もサポートしており、「介護福祉士の学校といえば穴吹」と言われる存在を目指しています。「やってみようかな」という一歩が、成長のチャンスです。介護業界の最先端を学び、日本や世界で活躍する未来を目指してみませんか？
