2026.05.23
パティシエ
「夢菓房たから」代表取締役の濱田様による、フルーツ大福と練り切りの実技指導の様子です。長年培われてきた熟練の技術はもちろん、和菓子作りに対する深い愛情やこだわりを直接伺うことができ、学生たちも熱心に耳を傾けていました。
瑞々しい旬のフルーツを、上品な甘さの白あんと、とろけるように柔らかなお餅で優しく包み込んだフルーツ大福。断面の美しさはもちろん、果物の爽やかな酸味とあんの絶妙なハーモニーが写真からも伝わってくるような、魅惑の一品です。
日本の美しい四季を表現する伝統的な上生菓子「練り切り」。こちらは見事に咲き誇る「大輪菊」です。専用の道具である三角ベラなどを使い、一枚一枚の花びらを精巧に形作っていく職人技は、まさに食べる芸術品と呼ぶにふさわしい美しさです。
色鮮やかな夏の風物詩、練り切りの「花火」作りに挑む学生たち。指先の細やかな感覚や、色のぼかし具合など、プロの繊細な技術を少しでも自分のものにしようと、真剣な眼差しで作品に向き合っています。
学生たちが悪戦苦闘しながらも、心を込めて作り上げた和菓子の数々です。一つ一つ表情が異なる彩り豊かな作品たちが並びました。自らの手で美しい和菓子を完成させた達成感と喜びが、この一枚にギュッと詰まっています。