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【卒業生紹介/パティシエ】プロの仕事と、3年目の自分。|ルーヴ空港通り本店 植田さん

2026.03.09

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「現場ではケーキ1日100台!?」
想像を超えたプロの仕事と、
3年目の自分。

植田 有紀さん
植田 有紀さん

【勤務先】
ルーヴ空港通り本店
パティシエ

2023年卒業
高松工芸高等学校 工芸科出身

ペースがつかめてきた、
入社3年目。

就職して3年目を迎えたいま、その表情には職人としての落ち着きが感じられます。

今年で入社3年目になります。最初は慣れないことばかりで本当に大変でしたが、3年経った今は、入社したばかりの頃に比べれば少しは気が楽になりました。以前よりも自分のペースで仕事ができているかなと感じています。

私が所属しているのは『Yキッチン』という部署で、主にお誕生日ケーキやイラストを描くケーキを担当しています。全店舗の注文をこなしているので、毎日が真剣勝負です。仕事の早い・技術の高い先輩たちと一緒に日々頑張っています。

「え、もう終わったんですか?」<br>先輩たちの背中が引っ張ってくれる。
「え、もう終わったんですか?」
先輩たちの背中が引っ張ってくれる。

私が一番すごいなと思っているのは、やっぱりリーダーです。とにかく仕事が本当に早いんですよ。

ちょっと雑談している間にもう作業が終わっていたり、気づいた時にはすでに2個目の作業に取り掛かっていたりするんです。10歳くらい上の大先輩なんですけど、その圧倒的なスピード感にはいつも驚かされます。

─他の先輩についてはいかがですか?

以前この部署にいた、アイシングを担当していた先輩も本当に尊敬しています。その人が作るアイシングは、本当にすごくて可愛いんです。デザインも色使いも「こういうのが売ってあったら買いたくなるな」と思わせるセンスがあって、毎回「わーっ」と感動していました。

─その先輩から引き継いだこともあるんですか?
─その先輩から引き継いだこともあるんですか?

はい。今は、私がアイシング業務を引き継ぎました。先輩に教えてもらった大切な教えを守り、「お客様の希望」にできるだけ添えるよう、色合いや質感に注意しながら制作しています。

できることを増やしたい。
もっと早くできるようになりたい。

学生時代に学んだ基礎があるからこそ、現場で直面した「プロの仕事」の凄まじさを実感する植田さんの毎日。もう少し詳しく聞いてみました。

──学校と職場の違いを一言でいうと?
──学校と職場の違いを一言でいうと?

学校の実習との一番の違いは、圧倒的な『作る量』です。実習では1つの授業で1ホールを仕上げるペースでしたが、現場は桁が違います。土日だと1日100台以上の注文が入ることもありますし1日だけでも15㎝サイズのデコレーションケーキを30台以上仕上げることもあります。
ここでは『ナッペ(クリーム塗り)』『絞り』『飾り』と作業を分担して進めるので、自分の担当をいかに正確に、そして早く次へ渡すか。最近ではリーダーが不在の際、私が全体の仕上げを任されることも増えてきました。

ついつい他のお店のケーキを見ても、切り口をチェックしちゃうのは職業病ですね。『ここはナパージュ(艶出しゼリー)でこう工夫してるんだな』『忙しい時期でもこだわって飾りつけしたんだな...』とか、無意識に観察しちゃいます(笑)

──最後に、今後の目標を教えてください!
──最後に、今後の目標を教えてください!

今の目標は、ナッペをもっともっと早くできるようになることです。自分が遅れると周りに迷惑をかけてしまいますし、先輩たちのスピード感にしっかりついていきたい。技術を磨いて、できることを一つずつ増やしていくつもりです。

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