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【卒業生紹介/パン職人】パン作りって、やっぱり面白い。|ルーヴ空港通り本店 村上さん

2026.03.09

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パン作りって、やっぱり面白い。
素材を大切して、向き合うのが
僕のいちばんやりたいこと。

村上 拳慎さん
村上 拳慎さん

【勤務先】
ルーヴ空港通り本店
ブランジェ(パン職人)

2024年卒業
坂出第一高等学校 食物科出身

パン作りへの興味は、
高校生の頃から。

地元の有名店であり、洋菓子のイメージも強い「ルーヴ」。そこでパン職人として働くことを決めた背景には、村上さんならではの「こだわり」がありました。

実は、入社する前からずっと『パンづくりをしたい!』と希望していました。ルーヴのパン部門は僕が入る少し前に復活したばかりだったんですけど、昔から馴染みのあるお店でしたし、何より和三盆などの香川県産の素材を大切にしているところにすごく惹かれたんです。

高校時代にパン作りを経験して『楽しいな』と感じていたので、地元の素材を使って美味しいパンを届けたいという思いで迷わず決めました。

担任/渡辺先生からのコメント
担任/渡辺先生からのコメント
村上くんは在学中、自分で酵母を作ってみるくらいパン作りに熱心だったし、素材へのこだわりや探求心は人一倍でした。ルーヴさんでパン作り、という道を選んだのも納得。
1つ1つが仕上がりにつながる。
難しい、だから面白い。

パン作りは1つ1つの作業で仕上がりが全然変わるんです。
意外と繊細な感じで、手をかけたらちゃんとそれが正直に返ってくる。そこが難しいけど、一番面白いところですね。

ちょっと紹介 実は別の卒業生を取材したときにも、全く同じことを話してくれました!
→卒業生紹介【𠮷岡さん】の記事

製パンの講師である中村先生も「パンは生きもの」とパン作りを語っています。気温や環境によって毎日状態が変わるものを相手に、あれこれ考えたり試したりするのが醍醐味なのかもしれませんね。
─学生時代の恩師や、思い出を教えてください!

一番お世話になったのは渡辺先生です。ジャパンケーキショーに出場した時も、熱心に指導してくださいました。
製菓理論の試験勉強も大変でしたけど、先生が『分からない人は分かる人に聞く』という教え合う雰囲気を作ってくれたおかげで、クラスの友達と乗り越えられました。

僕は試験の4択問題が苦手で...その都度先生が親身にサポートしてくれていました。歴史の年号を覚えるみたいな語呂合わせも言ってくれて(笑) ありがたかったです。

卒業制作展で開くカフェでは自分からパンのポジションを希望しました。カフェのコンセプト決めから製造担当や当日のシフト配置もクラスの全員で考えていきます。
「この場所(作業)はこの人がいいな」とか、得意分野も含めて話し合って決めるんですよ。

ひたすらウィンナーを焼いたりスープを作ったり……。あの時のチームで動く経験が今の仕事にも活きています。

2年目でメインの仕込みを担当。
次の「新店舗」への挑戦について。

現在はリーダーと二人三脚で、主力商品の製造を担っています。さらには新しい挑戦も始まっているようです。

20種以上のメニューがあるので、仕込みから焼成・仕上げまで、4名の少数精鋭チームで臨機応変に動いています。
僕は今、食パンやフランスパンの成形も担当しています。最初はリーダーと2人きりの時期もあって…精一杯頑張りました!そのおかげでどこよりも早く現場に慣れることができたと思います。

今はもうすぐオープンする中央公園の新店舗に向けて、準備をすすめています!もしかしたら、僕が考えたパンも店頭に並ぶかもしれません。

いつか、自分の店を持ってみたいです。僕はパンだけでなく料理も好きなので、美味しいパンと料理を一緒に提供できるような、そんな場所を作りたいです。

今はまだパン作りを本格的に始めて2年目。知らないことも、足りない技術もたくさんあります。例えばフランスパンの成形が難しくて、もっと上手く、完璧にできるようになりたいんです。まずは今の現場で『経験』を積んで、いつか自分の理想を形にしたい。そのためにも、今は一日一日の作業を大切に、技術を磨き続けていきたいです。

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