サイバー犯罪防止へ！香川県警と学生が共同で啓発活動を実施

香川県警との連携でサイバー防犯ボランティアが活躍—広報啓発活動を展開

穴吹コンピュータカレッジでは、香川県警と連携してサイバー防犯ボランティアの広報啓発活動を行っています。これにより、サイバーセキュリティ意識を高め、犯罪防止に向けた取り組みが進められています。

1. サイバー防犯アカデミーの開催（7月20日・21日）

概要:

• 7月20日・21日に行われた学園祭において、「サイバー防犯アカデミー」が開催されました。このアカデミーは、サイバーセキュリティに関する知識を広め、一般の方々にサイバー犯罪の危険性と対策を知ってもらうことを目的としています。

イベント内容:

• サイバーセキュリティクイズ: 参加者は、サイバーセキュリティに関するクイズに挑戦し、正しい知識を学ぶことができました。初心者でも楽しめる内容で、学園祭に訪れた多くの方が参加しました。
• スマートフォン乗っ取り体験: 実際のサイバー犯罪の手口を体験できるコーナーが設けられ、スマートフォンがどのように乗っ取られるか、その防止策を体験的に学びました。
• 広報啓発動画の放映: サイバー犯罪の現状や防止策を紹介する動画が放映され、来場者にわかりやすくサイバーセキュリティの重要性が伝えられました。

2. 産官学連携による広報啓発チラシの作成

概要:

• 産官学連携の取り組みの一環として、サイバー犯罪被害防止のための広報啓発チラシを作成しました。このチラシは、サイバー防犯ボランティアが中心となり、学生たちがその制作を担当しました。
• チラシの内容: サイバー犯罪の現状、被害事例、簡単に実践できる対策がイラストや図を交えて紹介されており、一般の方でも理解しやすいものとなっています。

学生たちの役割:

• 学生たちは、デザインや内容の企画に携わり、香川県警のアドバイスを受けながら制作しました。この活動を通じて、サイバーセキュリティの知識を深めると同時に、広報活動の重要性を学びました。

まとめ

今回の香川県警との連携によるサイバー防犯アカデミーや広報啓発活動は、地域社会に対してサイバーセキュリティの重要性を広く伝える貴重な機会となりました。今後も産官学の連携を強化し、サイバー犯罪防止に向けた取り組みを続けていきます。

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