目線を合わせて笑顔で対応 車椅子体験をしながら介護福祉系の職業理解
医療事務・ドクター秘書学科の多職種理解の授業の第2回目。前回のリハビリの授業に引き続き、今回は介護福祉系の授業です。
専門学校穴吹パティシエ福祉カレッジに出張して、介護福祉士の先生による授業です。
最初に介護福祉士や社会福祉士のお仕事内容などの講義です。
さらに介護をする際のコツも実際やってみました。
続いて車椅子の取り扱いについてです。医療事務員は受付対応時に必要なスキルです。
車椅子にも種類があります。違いがわかるかな?
次は車椅子介助の仕方です。話をする時には目線の高さを合わせることが大切です。
いざ出発!
学生からは
「先生が常に笑顔を心がけており、笑顔は幸せを呼ぶという言葉が印象に残りました。私も実習の場で心掛けたいと思います」
「介護の仕事はなぜ?やどうしたらよいの?とかをよく考えないといけないということが1番心に残りました。医療人としては患者に寄り添ううえ重要で私も実践したいです」
「介護の仕事は大変だと思っていましたが、やりがいを感じられる仕事で興味をもちました」
と、授業を通して介護福祉系の職業の理解だけでなく、自分自身の目標にも結びつけていました。
授業を通しての気づきから新たな目標が見つかり、次のステップに進んでいく、これぞ非認知能力の向上‼学生は日々成長しています。