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【AIテクノロジー学科】2年生が参加したテクノプロ・デザイン社主催のデータサイエンス授業

産学連携授業としてAIテクノロジー学科2年生が、テクノプロ・デザイン社主催のデータサイエンス授業に参加しました。この授業は、同社のファシリテーターである流石さんと、データサイエンティストの松本さんによって授業が行われました。

① 講師紹介:
松本さんはテクノプロ・デザイン社内の公募制を通じてデータサイエンティストとしての業務を行うことになりました。彼の経歴と成り立ちは、授業の中で紹介されました。
② テクノプロ・デザイン社について:
この会社は東京証券取引所プライム市場に上場しており、多様な技術を持ったエンジニアの集団で構成されています。会社のビジネスモデルと哲学が学生たちに紹介されました。
③ データサイエンス授業:
データサイエンティストの役割の誕生から、その具体的な業務内容、データの有効活用に関する話題まで幅広く取り扱われました。日本におけるデータ利活用の現状も説明され、データ活用が進んでいない企業が約30%、効果を感じている企業が約50%であること、その主な理由として人材不足が挙げられました。
さらに、データ利活用に必要なビジネス、サイエンス、エンジニアリングの3つのスキルセットが強調され、データサイエンティストを目指すための学習内容として線形代数、微分、統計学が挙げられました。Crisp-dmを用いたデータ分析の方法や、データサイエンスの多方面への活用も説明されました。

まとめ:この授業は、AIテクノロジー学科2年生にとってデータサイエンスの広範な分野を理解する機会となりました。データサイエンティストとしてのキャリアパスの理解に加え、業界の現状や必要なスキルセットについても深く学べる内容でした。将来データサイエンスの分野で活躍を目指す学生にとって、非常に有益な授業となったことでしょう。