【ネットワークセキュリティ学科】ミニトラコンを終えて
【コンテストの統括インタビュー:ネットワークセキュリティ学科2年の竹田さん】
このミニトラコンの主な目的は、学生たちに実際のトラブルシューティングの経験を積ませることにあります。竹田さんは「トラブルへの慣れ、問題解決への慣れ、そして必要な予備知識の獲得が大切です」と述べています。さらに、問題の切り分けや具体的な解決策を見つける能力の向上も重視されました。
このコンテストは、1年生にとっては就職活動に役立つ経験を積む機会であり、2年生にとっては自らの技術力と威厳を示す場となりました。竹田さんは「本番の予行演習としても有意義で、自分たちの知識とスキルを試す絶好の機会です」と強調しました。
【優勝チームインタビュー:ネットワークセキュリティ1年 佐野湧基、松野修平ペア】
時間の制約の中での協力が成果につながったと語りました。彼らは「全ての問題を解く時間がなかったのは残念だが、二人で協力した結果いい成績を残せた」役割分担として「一人が調べ、もう一人が解いていく」という戦略を採用しました。
難易度に関しては「時間があれば解けた問題もあったので、難易度はちょうどよかった」
次回大会に向けては「全ての問題を解けるように頑張る」と意気込みを語ってくれました。
このミニトラコンは、学生たちが実際のトラブルシューティングシナリオに直面し、その場で的確な判断と技術的な対応を行う重要な訓練となりました。このような実践的な学びの場は、将来のIT業界でのキャリアに大きく貢献することが期待されています。