看護学科１年生　基礎看護学Ⅰ実習　前半スタート

　４月に入学した看護学科１年生が、１０月３０日から２施設に分かれて、基礎看護学Ⅰ実習に出ています。
　学内で血圧測定・シーツ交換・清拭・食事・車いす移動・・・様々な基礎技術を学び、技術テストを乗り越え、臨地実習までの課題がたくさんありました。

　

　臨地の場では思うようにできないことも多くありますが、学びあう仲間同士、切磋琢磨しながら頑張っています。
　話が続かず引率の教員に助けを求めたり、掛けられた声にうまく答えられず涙ぐんだりですが、学校の中で見れない真剣な表情で、どの学生も学ぼうと必死です。

　援助場面では創処置の際のリアルな体験や、病床整備ひとつの違いに直面し、難しさも経験しながらですが、「利用者さんの笑顔に出会いたい」そんな思いが、一人ひとりの顔から滲んでいます。

　学内の後半メンバーも刺激を受け、実習スタートまで技術の振り返りをしています。　頑張れ！一年生！！