グラフィックデザイン学科1年生が女木島のコミュニティーセンターでワークショップを受けました
講師は高松市内で女性視点で新たな価値創造をし、届けるまでをプロデュースする「合同会社 higoto(ひごと)」 の共同代表、鈴木友里恵さんを迎えて行いました。
鈴木さんはグラフィックデザイン学科の卒業生で、現在はそれぞれスキルを持つメンバー2人と会社を設立し、中小企業の商品開発、女性向けのイベント・登壇、アップサイクルブランド「+carat」の運営を行っています。
今回のワークショップでは、作品制作に大切な「Who?:誰に」「What?:なぜ」「Concept:コンセプト」を考え、デザインに落とし込むという内容をレクチャーしていただきました。
学生たちは、鈴木さんから将来クリエイターとして働くための考え方やアイデアをまとめるヒント、取り組み方を教わり、これからの作品制作に役立てようとする姿をみることができました。
実際に第一線で活躍し、グラフィックデザイン学科の先輩から「考え方」や「課題解決方法」などを直接聞け、プロフェッショナルの領域に触れられることができた一日となりました。
鈴木さん、お忙しい中での貴重な時間をありがとうございました。
この中から先輩である鈴木さんの背中を追いかけて夢を叶える学生がでてくることを期待しています。