看護学科1年生 基礎看護学Ⅰ実習前演習
看護学科1年生は10月26日から初めての臨地実習が始まりました。
今年度の1年生は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入学時よりリモート授業を多く経験してきました。
クラスの同級生たちとなかなか会えない寂しさや、対面授業で学べない葛藤もありましたが、4月から医療や看護学を学び、クラスの仲間たちと共に少しずつ技術を身に付けてきました。
臨地実習開始前には横倉校長先生より、「臨地実習での様々な経験がこれからの成長につながる」との訓話をいただき、学生はより一層気持ちを引きしめました。
実習前の演習の場面を紹介します。
今まで学んできた援助の最終確認をしながら臨む顔は、看護師そのものです。
初めての臨地実習は緊張と不安でいっぱいですが、患者様や利用者様と関われる楽しみがあります。
教員も少しずつですが臨地実習に臨んでいる彼らの成長を実感しながら、更なる成長を期待しています!