看護学科3年生領域別学内代替実習
8月末より香川県は緊急事態対策期となり、まん延防止等重点措置により多くの臨地実習が学内代替実習へと変更を余儀なくされました。
看護学科では領域別実習が代替実習となりましたが、担当領域ごとに工夫を凝らし、臨床判断能力を身につけられるように頑張っています。
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母性看護学実習では妊婦体験を実施し、妊娠後期になると膨らむお腹の大きさや重さを体験し、実際の妊婦さんへの配慮や声掛けを具体的に考えました。
また、成人看護学Ⅱ実習では、疾患について調べあった内容をプレゼンテーションし、学生間で質疑応答の時間を持つことで学びを深めました。
成人看護学Ⅲ実習では演習で実際の患者さん(呼吸機能が徐々に低下していく人)を想定し、呼吸法のパンフレットを作成し、患者役の学生に呼吸法を試みています。
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コロナ禍の中にあることで臨地実習の機会が得られないことは、学生にとって残念なことですが、学生の臨床判断能力を醸成するために教員も知恵を絞りながら、それぞれが持つ力を伸ばしていけるように、日々努力しています。
ウイズコロナ、アフターコロナを見据え、今できるベストを尽くすことを、学生とともに頑張っていきたいと思います。