看護学科4年生　BLSプロバイダーコース研修受講

７月10日（土）に、看護学科4年生が救急蘇生法Ⅲの授業でBLSプロバイダーコースを受講し、資格取得を目指しました。

BLSとは心臓が動いていないと見られる人の救命処置を、特殊な器具や医療品を使用せず行う一次救命処置です。

心臓マッサージや人工呼吸からなる心肺蘇生法とAEDを使用します。
資格を取得したインストラクターから1日かけて、人工呼吸の方法や胸骨圧迫の仕方、AEDの使い方を学びます。
このコースを修了・実技評価に合格し、BLSの資格取得を目指します。

救命処置を体験することで、１年生から学んできた命の重み、大切さをより実感することでしょう。
半年後、看護師として臨床の場に立つ責任と重みを感じつつ、資格取得は自信につながります。

穴吹医療大学校看護学科は、4年次にBLSプロバイダーコースの資格取得ができることが強みのひとつです。