歯科衛生学科1年生 歯科診療補助実習
6月11日(金)に歯科衛生学科1年生が換気等の感染対策を講じ、初めての相互実習を行いました。
今日の実習は、歯科診療補助の中でも基本のバキューム操作です。
口腔内に溜まる水や唾液を的確なタイミングで吸引することは、患者さんの苦痛を和らげるとともにスムーズな診療につながります。
学生は模型実習を経て、初めて人のお口に触ります。
「ドキドキ!」
「手が震える!」
患者役の学生は「もうちょっと引っ張っても大丈夫!」など、患者として学んだことを伝えます。
最初はドキドキした相互実習ですが、徐々にコツをつかみ、スムーズに動けるようになってきました。
これから経験を重ねて、患者さんにとって安心・安全な歯科診療の補助ができるように頑張りましょう!