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看護学科1年生 初めての看護技術演習!

6月8日(火)に、看護学科1年生が初めての技術演習を行いました。

看護技術演習は基本的な援助技術を身に付けるため、1年次より日常生活援助技術の習得は不可欠です。
今回、清潔援助技術として手浴を実施しました。

密を避けるためクラス半数の人数で、マスク・フェイスシールドを着用して行います。

 手浴の効果としては、気分転換や血行促進があります。また、リラクゼーションにもつながります。入浴できない患者様や痛みや苦痛で辛い思いをしている患者様に対して、学生がベッドサイドで実践しやすい援助の一つです。
今回の演習では、適温の40℃前後にお湯を作るところから始めました。

学生は一人ひとり、洗面器に水とお湯を混ぜて、湯温計を用いて適温を理解していきます。

患者役の学生も、手浴の効果と患者の気持ちを知ることができます。

 初めて白衣を着ての演習は、学生にとって楽しく、思い出に残る演習になったようです。