2026.09.26
全体
穴吹ITビジネスカレッジ パティシエ・ベーカリー学科が展開する「沖縄インターンシップ」では、夏の期間を利用して本物のプロの現場に挑戦する実践的なカリキュラムです。
知識として理解しているつもりでも、プロの現場が放つスピード感やスケール感には誰もが圧倒されます。見知らぬ土地で一流の職人たちに囲まれながら過ごす時間は、学生たちにどのような学びをもたらし、どう変化させるのでしょうか。プログラムの魅力や具体的な研修内容を解説します。
大量の仕込みとスピード感。
プロの技術と責任感を肌で知る学び。
本プログラムは、沖縄本島や離島にある一流リゾートホテルの厨房が学びの舞台となります。
先輩パティシエたちの無駄のない美しい手さばきを間近で体感することで、プロとして求められるスピードとクオリティの基準を実感できます。
▼例えば...
オリオンホテル モトブリゾート&スパ
ペストリー部門
レストランで提供するスイーツの盛り付けや、マンゴー、シークヮーサーといった沖縄ならではの食材を用いた仕込み作業を担当します。
シギラセブンマイルズリゾート
ベーカリー部門
朝6時からのシフトで焼き立てパンの製造に携わります。気温や湿度が高く生地の状態が刻一刻と変化する現地では、手早さと徹底した衛生管理が何よりも求められます。
「なぜ学ぶのか」が分かる場所。
授業と現場がつながるカリキュラム。
実習で繰り返しを磨いてきた技術はもちろんですが、特に大きな意味を持つのが「製菓理論」や「食品衛生学」といった講義科目です。「なぜこの温度で管理するのか」「なぜこの配合なのか」という理由を理論として知っているからこそ、現場での指示の意図を正確に理解し、即座に行動へ移すことができます。
洋菓子だけでなく和菓子やパン、ドリンクまで幅広く修得する本学科のカリキュラムは、多様なメニューを提供するホテル現場で活きてきます。「なぜパティシエなのにこの授業があるの?」と抱いていた疑問も、現場で多様な業務に対応できたことで「無駄な学びはひとつもない」という納得と確信へ変わっていきます。
| 有給型インターンシップ | 時給が支給される有給プログラムのため、プロとしての責任感を持ちながら実務経験を獲得できます。 |
|---|---|
| 生活面を支える寮完備 | 研修期間中はホテル近くの寮や客室を利用できます。寮費は原則無料で、Wi-Fiや従業員食堂(または食事手当)も完備されており、生活面の心配がありません。 |
| 修了後に往復航空券費用補助あり | プログラムを最後までやり遂げた学生には、現地までの往復航空券費用が補助されます。ご家庭の経済的負担を抑えて挑戦を後押しする安心の支援制度です。 |
| 出発前から滞在中まで 手厚いサポート体制 |
沖縄県「観光人材マッチング支援事業」との連携により、出発前の事前研修から現地滞在中のフォローまで、学校と企業が一体となって手厚くバックアップします。 |
主な受入・提携リゾートホテル例
【沖縄本島・北部エリア】
・オリオンホテル モトブリゾート&スパ
・ヒルトン沖縄瀬底リゾート
【沖縄本島・中部エリア(恩納村・読谷村)】
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
・ルネッサンスリゾートオキナワ
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
・ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド沖縄
・ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄
【宮古島エリア】
・シギラセブンマイルズリゾート
・ヒルトン沖縄宮古島リゾート
【石垣島エリア】
・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
※本プログラムの研修先・提携ホテルは、穴吹カレッジグループ全体(高松校・徳島校・福山校など)での受入実績・例となります。
| 研修期間 | 15日間(実働11日/休日4日) |
|---|---|
| 勤務時間 | 1日7時間(休憩1時間/シフト制) |
| 費用負担 | 寮費・食費(1日2食付)・往復航空券は受入ホテル側が負担(※受入条件による) |
※過去の他学科・他校グループでの実施計画をベースにした標準モデルです。
インターンシップの期間中は、同じ目標を持つ仲間とともに寮生活を送ります。休日の時間には、美ら海水族館や備瀬のフクギ並木といった沖縄の名所に足を延ばし、仲間とリフレッシュする時間も大切に。
親元を離れ、毎日の洗濯や掃除、体調管理を自分自身で行う経験は、精神的な自立への大きな一歩となります。
自分での健康管理やモチベーション維持の大変さを実感するからこそ、これまで当たり前のように自分を支えてくれていた家族への感謝の気持ちが自然と芽生えていきます。仕事とプライベートのメリハリをつけ、自分自身で生活リズムを整える経験は、今後の人生における大きな財産となります。
リゾートホテルの華やかな現場と、それを裏で支える職人たちの真摯な姿勢に触れることで、卒業後のキャリアを考えるきっかけになります。
「将来はホテルでたくさんの人を笑顔にするペストリーシェフになりたい」「自分ならではのこだわりのスイーツを作り上げたい」といった具体的な目標が生まれた学生は、学校に戻ってからの授業に対する集中力も格段に高まります。
なんでもチャレンジさせていただける環境で、「やってみたい」を実現させていただいていました。
ホテルの担当者様のお話では、「従業員が幸せを感じないとお客様に満足していただけることはできない」ということでした。
ですので、寮がいっぱいで泊まれない学生は、ホテルに泊めていただいていたり、ビュフェをご馳走していただいたりと、普段のインターンシップでは経験できないような待遇です。
どのホテルも島外の従業員(移住の方)が6~8割を占めているようで、従業員の平均年齢が20歳代のホテルも。どうやったら島に来て働いてもらえるかを考えて、このようになんでもチャレンジして楽しんで働く環境づくりをされているようです。
今の自分を抜けだしてチャレンジしたいという学生にとっては、環境を変える大チャンスだと思います。
はじめての土地で自分の可能性と向き合う沖縄でのインターンシップ。勇気を出して飛び込んだ現場で得られる経験と自信は、これからの学校生活、そして社会に出てからの大きな力となります。
ここで学びたい!と感じた高校生の皆さん、そして...次のチャンスでレベルアップしたい!と考えている在校生の皆さん。
あなたが自分自身の可能性を広げ、素晴らしい将来へ向かって進んでいく姿を、私たちはこれからも全力で支え、応援していきます!