2025.08.07
自動車
自動車は日本の経済を引っ張る、世界に誇る産業のひとつです。日々進化する自動車テクノロジー。センサーやEV(電気自動車)などをはじめ、AIや自動運転技術の開発も進んでいます。高い技術力で世界を相手に進化し続ける業界といえます。
自動車整備士は、自動車の基盤を支える重要な仕事であり、これからもなくすことのできない仕事です。
2024年度の自動車整備士全体の平均年収は約426万円。これは過去最高額で、12年連続で上昇しています。 2013年度の自動車整備士の平均年収は374万円で、約10年で平均年収は約52万円も上昇しています。物価の上昇の影響もありますが、平均年収から見ると整備士の待遇は少しずつ改善されていると言えるでしょう。
出典: 『自動車特定整備業実務調査結果概要』
日本自動車整備振興会連合会 「自動車整備白書 令和6年度版」
平均年収と共に自動車整備士の待遇面で心配される年間休日ですが、年間休日105日 〜120日と設定している企業が多数。厚生労働省の公表する全職種の年間休日の平均が110.7日なので、年間休日は平均と同じくらいだと言えるでしょう。
自動車業界は比較的、転職しやすい傾向にあります。また、自動車整備士として活躍するには、「整備士の資格」がとても大事です。資格がないと、どんなに頑張っても難しい作業はできず、給料も上がりにくい状況です。キャリアアップするには資格が必要不可欠です。
自動車整備士をめざすなら、まずは資格取得が第一歩! そのために穴吹工科カレッジではさまざまな実習と講義で技術だけでなく、知識も学ぶことができます。
幅広いメーカーの車を整備できる!
メーカーを限定せず、さまざまな車種の実習車で実習を行います。 また、 地元企業との連携により、毎年メーカーやディーラーから講師を招いて、自動車の新技術や新型車の特別授業が実施されています。 

そのまま就職につながる!
授業でさまざまな車種を実習しているから、企業とのつながりができ、就職先としても紹介できます。 国産車はもちろん、外国車・二輪 (バイク)系など幅広く就職しています。
自分の車やバイクを整備できる
授業時間外も、放課後等の時間に実習場を利用して、自分の車やバイクの整備ができます。お気に入りのパーツの取り付けや、車検前整備をすることで、楽しく実践的な技術が身につきます。 

失敗を恐れずに何度も整備をする!
大切な自分の車・バイクだからこそ失敗したくないと、より真剣に整備 します。安全でカッコよく、イカした車、バイクにしてみよう!
とにかく機械に触れることができる!
実習が65%以上のカリキュラムで、 基本的な点検や分解といった実習内容に加え、スキャンツールを使った故障診断、エーミング作業など、高度な整備実習も行い、即戦力となる人材を養成します。

実技試験が免除!
本校は国土交通省から認可を受けている学校のため、国家試験の実技試験が免除に!試験は筆記試験のみとなります。
電気自動車(EV)や水素で走る燃料電池車(FCV)など、クルマは今、急速に進化しています。ガソリン車とはちがう構造やシステムを持つこれらの“未来のクルマ” を整備できる人のニーズは、これからますます高まっていきます。
今、自動車整備士を目指すことは、これからのクルマ社会にとってとても大事な役割を担うことになります。本校では、そんな時代の変化に対応した学びをしっかりと行います。どんな環境にも対応できる「これからの時代に求められる力」 を、あなたも身につけてみませんか?
大きな負担になりがちな学費を、無理なく分割でお支払いできるサービスをご用意しました。「学びたい」という気持ちを経済面であきらめないでほしい。そんな思いから生まれたサービスです。月々のお支払いで計画的に学費を管理でき、安心して学業に専念できます。
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実際に校舎を見学し、在校生や先生と直接話すことで、学校の活気や温かい雰囲気を肌で感じられます。
また、自動車整備士の仕事の一部を体験できる授業に参加し、自分が本当にその分野に興味があるか、楽しく学べそうかを確認できます。
詳しい入試制度の説明、学費や奨学金制度についての案内を聞くことができ、進路選択における不安を解消できます。個別相談の時間もあるため、個人的な質問や悩みを相談することも可能で、卒業後の進路や就職実績、取得できる国家資格など、将来に関わる重要な情報を詳しく知ることができます。