「日常の風景を鑑賞する」ということをテーマに街をてくてくと歩きながら新しい発見を楽しむことを目的とする「てく学」を提唱している「てく学者」の飛田瞭(のびた)さんをお招きしていろいろと楽しいお話を聞かせていただきました
のびたさんはこれまでに「街にメトロノームを持っていき街の心拍数を計測」したり「道草に生えている野草を食べたり」・・・と数々のユニークなイベントを開催されています
そんなお話しを聞かせていただくとデザインカレッジの学生にも作品制作において「てく学」は様々なアイデア発想やヒントにつながると思いました
(実はこの日は学生ではなく・・・我々教員だけが楽しい時間を共有しております笑)
・日常の見慣れたモノを違った新しい視点で観察し新たな発見ができる・・・
・またそうした中で観察力や発想力・想像力を養うことができる・・・
お話を聞かせていただき改めて日常の風景を見る大切さに気付かされました
「てく学」を通すといつもの風景が変わって見えるかもしれませんね
ぜひのびたさんにはまた学校にお越しいただき今度は学生と一緒に「てく学」で面白い授業を体験したいと思いました