2025.02.19
IT
産学連携授業として、情報システムとセキュリティの実践をテーマに、2回にわたる講義とグループワークが行われました。講師の実務経験を踏まえた事例を中心に、現場での課題解決に必要なスキルを学びました。
授業名 | 産学連携授業「インターネット実習基礎」 |
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連携企業 | あなぶきハウジングサービス |
講師 | 山根 健作様 |
対象学科 | 情報システム学科2年 AIテクノロジー学科2年 |
1回目: 2024年1月17日
テーマ: 情報システム部門とセキュリティ対策
事例1: LINEの業務利用
LINEの業務利用における利便性とリスクを分析し、適切な活用方法についてグループで議論。
事例2: 社内の不正利用
社内システムやデバイスの不正利用を防止するための対策を検討し、実行可能な改善策を発表。
アプローチ:
各事例について、グループワークを実施。
グループごとに議論内容をプレゼンテーション形式で発表し、講師や他の学生からフィードバックを受けました。
テーマ: クラウド時代のネットワークの重要性
事例1: ネットワーク負荷軽減
クラウド環境におけるネットワーク負荷の課題を分析し、解決策を提案。
事例2: ネットワーク監視
安定したネットワーク運用を実現するための監視システムの重要性を学び、具体的な提案を発表。
アプローチ:
グループワークで課題に取り組み、ネットワーク設計や運用の改善案を考案。
発表を通じて、自分たちの提案を共有し、より実践的な学びを得る機会としました。
「LINEを業務で使う際のリスクを具体的に知ることができたので、実務に役立ちそうです。」
「クラウド環境でのネットワーク監視の重要性を学び、これからのIT運用の視点が広がりました。」
「実際の事例に基づいたグループワークは、現場での課題解決の練習としてとても有意義でした。」
今回の授業は、セキュリティとネットワーク運用の実務的な知識とスキルを学ぶ貴重な機会となりました。実際の事例に基づいたワークに取り組むことで、学生たちは現場での課題解決に必要な視点やアプローチを習得しました。
今後も、産学連携を通じた実践的な授業を継続し、即戦力となるIT人材の育成を目指していきます!