2023年度、情報システム学科とAIテクノロジー学科の学生たちが力を合わせ、香川県の地域課題に対して独自のシステム研究を展開しています。7つのチームがそれぞれのテーマに沿って取り組み、地域と連携して未来を創るプロジェクトが進行中です。
合同チームでの取り組みの背景
情報システム学科が持つシステム設計や運用の知識と、AIテクノロジー学科の先進的なAI技術を融合させることで、より実践的で効果的な解決策を提案することを目指しています。合同での取り組みは、学際的な知識の交流と、多様な視点からのアイディア出しによるイノベーションを促進します。
地域課題解決を目指す7つのチーム
香川県内で見受けられる様々な課題。それは、高齢化社会に伴う問題、地域資源の有効活用、観光振興など多岐にわたります。各チームはこれらの課題を深堀りし、システムやAI技術を駆使して具体的な解決策を研究・開発しています。
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今後の展望
2023年度の終わりには、各チームがその成果を発表する予定です。地域住民や関係者との連携を深めながら進行する本研究は、香川県の未来を切り開く大きな一歩となることでしょう。
学生たちの熱意と知識、そして2つの学科の連携によって、新しい価値を創造する取り組みが進行中です。地域とともに、新たな歴史を刻む2023年度の卒業研究から目が離せません!