2025.12.01
動物
大学生や社会人経験者など、現役生以外の人もたくさん専門学校で学び直しをしています。
穴吹カレッジ高松校ではその割合が在校生の13%になっています。
18歳の子たちばかりの中で学ぶのが不安という方もいらっしゃいますが、みんな同じ夢をめざす学生。
同じ趣味や考え方の学生も多く、楽しく過ごしています。
その中の一人である動物看護総合学科の北山雅さんにお話しを伺いました。
▼経歴
看護師 ▶︎ 穴吹動物看護福祉カレッジ
Q.入学するにあたって不安だったことは?
7歳歳の差がある子たちと仲良くできるか不安でした。
最初は敬語だったり、遠慮し合ったりしていましたが、すぐに慣れて、今では仲良く学校生活を楽しめています。
Q.動物分野を選んだきっかけは?
家で犬を飼っていて、動物の飼育員の仕事に就きたいと思っていましたが、母の仕事の影響で看護師の道へと進みました。
働いていた職場を辞めようかと思っていたタイミングで、愛玩動物看護師が国家資格になると知り、夢だった動物関係の仕事を目指そうを思ったのがきっかけです。
Q.穴吹カレッジを選んだ理由は?
愛玩動物看護師国家資格だけでなく、トリマーやしつけの資格も取れると知り、就職の幅が広がると思ったからです。
Q.穴吹カレッジを選んでよかったところは?
犬のトレーニングの授業で学んだしつけを、実生活で使えたことです。
親戚の犬は家族以外の人が家に入ってくるとずっと吠える犬なのですが、学んだことを実践してみると、吠える時間が短くなり、落ち着いて触れることができました。
Q.今後の目標を教えてください!
愛玩動物看護師になって獣医師のサポートをしつつ動物の健康を守るお手伝いができるようになりたいです。
そのためには知識と技術を身につけることが必要なので試験の過去問を解いたり、動物の*保定などの練習をしています。
*保定 ・・・動物を治療する際に、動かないようにおさえておくこと。
Q.再進学をめざす方にメッセージをお願いします!
動物看護師が国家資格になったことにより、多くの知識と技術が必要とされ、任される業務も増えることが予想されます。
穴吹は先生方も丁寧で優しいので、勉強も分かりやすく、かわいい犬たちもいっぱいなので、楽しみながら学校生活を送れること間違いなしです!