2026.08.18
IT
情報システム学科・AIテクノロジー学科3年生を対象に、コンセンサスゲーム「船長の決断」を実施しました。
今回は4人1グループとなり、ある船上で起こった緊急事態を想定し、「どのような順番で行動するべきか」を個人で考えた後、グループで話し合いながら一つの答えを導き出しました。
まず個人で回答した結果を見ると、学生によって考え方が異なり、点数にもかなり大きな開きが見られました。
一方、グループで意見を出し合い、理由を説明しながら話し合った結果では、グループ間の点数差は個人ほど大きくありませんでした。
自分一人では気付かなかった視点を他のメンバーから得たり、異なる意見について「なぜそう考えたのか」を確認したりすることで、より納得できる判断につなげることができたようです。
今回の授業を通して、学生たちは「正解を当てること」だけではなく、相手の意見を聞くこと、自分の考えを根拠とともに伝えること、そしてチームとして合意形成することの大切さを学びました。
ITエンジニアの仕事でも、チームで課題を解決する場面は数多くあります。今回の経験を、今後の授業や卒業研究、そして社会に出てからのチーム活動にも生かしてほしいと思います。