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ゲームクリエイター学科 企画・ゲーム作品発表会を開催!1年生によるゲーム企画発表&3年生によるゲーム作品発表

2026.08.07

ゲームクリエイター学科

ゲームクリエイター学科 企画・ゲーム作品発表会を開催!1年生によるゲーム企画発表&3年生によるゲーム作品発表

ゲームクリエイター学科では、1年生による「ゲーム企画発表会」と、3年生による「ゲーム作品発表会」を実施しました。
今回の発表会では、ゲームクリエイターを目指して学ぶ学生たちが、これまで授業や制作活動を通して身につけてきた知識・技術・アイデアを、それぞれの形で発表しました。
1年生はゲームの「企画」を中心に、3年生は実際に制作した「ゲーム作品」を中心に発表。
同じゲームクリエイター学科に所属する学生でも、入学して間もない1年生と、卒業を控えた3年生では、ゲーム制作に対する考え方や取り組み方も大きく異なります。

1年生にとっては、自分たちの考えたゲームを人前で説明する初めての大きな機会。
そして3年生にとっては、これまで学んできたゲーム企画、プログラミング、グラフィック、チーム制作などの経験を活かし、実際に「遊べるゲーム」として成果を発表する場となりました。
学年間でそれぞれ異なる内容を発表することで、ゲーム制作における「企画から完成まで」の成長を感じられる発表会となりました。

 

3年生は制作したゲーム作品を発表!

 

3年生からは、実際に開発を進めてきたゲーム作品が発表されました。

今回紹介された作品のひとつが、オンライン協力型脱出ゲーム『暗呪』です。


『暗呪』は、複数のプレイヤーがオンラインで協力しながら、危険な状況からの脱出を目指す協力型ゲームです。
プレイヤーたちの目的は、動かなくなってしまった汽車を修理し、その場から脱出すること。
しかし、汽車を修理するためには、周囲を探索して必要な修理パーツを集めなければなりません。
さらに、プレイヤーたちが探索している間にもモンスターが迫ってきます。
プレイヤーはモンスターに捕まらないよう周囲を警戒しながら、仲間と手分けして修理に必要なパーツを探していきます。
そして『暗呪』の大きな特徴となっているのが、
「プレイヤーのうち一人でも捕まればゲームオーバー」
というルールです。

自分一人だけが安全であれば良いというゲームではありません。
仲間が危険な状況に陥れば助けに向かう必要があり、反対に自分が追われている場合には仲間からのサポートが重要になります。
「誰が探索するのか」「誰が周囲を警戒するのか」「どこからパーツを探すのか」「モンスターが現れたときにどう動くのか」
プレイヤー同士で役割を考え、状況に応じて協力することが攻略につながります。
オンラインゲームならではのコミュニケーションと、脱出ゲームの緊張感を組み合わせた作品となっており、プレイヤー同士の連携を重視したゲームデザインが特徴です。
単純にモンスターから逃げるだけではなく、「仲間全員で生き残る」という条件があることで、協力プレイならではの緊張感と達成感を楽しめるゲームとなっています。

 

 

命綱でつながった二人で山頂を目指す!『バディクライマー』

 

もうひとつの3年生作品として発表されたのが、『バディクライマー』です。
『バディクライマー』は、二人のプレイヤーが協力して山を登る、コンシューマゲーム対応型の二人協力プレイゲームです。
このゲーム最大の特徴は、二人のプレイヤーが「命綱」でつながっていること。
プレイヤーはそれぞれ別々に行動するのではなく、互いの動きを意識しながら山頂を目指します。
登山では、少しの判断ミスが大きな危険につながります。
ゲームの中でも、一人のプレイヤーが足場を踏み外し、崖から転落してしまうことがあります。
しかし、『バディクライマー』では二人が命綱でつながっているため、一人が転落してしまった場合でも、もう一人のプレイヤーが支えることで助けることができます。
ゲームでは、クライマー(登る者)と、ビレイヤー(確保する者)という役割が重要になります。

 

クライマーが次の足場へ進む間、ビレイヤーは安全を確保。
危険な場所では互いの位置や動きを確認しながら、一歩ずつ進んでいかなければなりません。
一人だけが先へ進もうとしても、命綱でつながっているため、もう一人の状況を無視することはできません。
「次はどちらが登るのか」「どこで待つのか」「相手が落ちたときにどう支えるのか」

 

二人がコミュニケーションを取り、互いを信頼して行動することがゲーム攻略の重要なポイントになります。
一人では乗り越えることのできない難所を、バディ(相棒)と力を合わせて乗り越えていく。
作品タイトルにもある「バディ」という言葉の通り、二人のプレイヤーの関係性そのものをゲームシステムとして表現した作品となっています。
協力プレイゲームというジャンルの中でも、単に二人で同じ敵と戦うのではなく、「命綱」という仕組みによってプレイヤー同士が直接つながっている点が大きな特徴です。
ゲームのルールと作品のテーマがしっかりと結びついた、ユニークなゲーム作品となりました。

 

 

1年生からは10作品のゲーム企画を発表!

 

一方、1年生からは、これまで授業の中で考えてきたゲーム企画が発表されました。
今回発表された企画は、
全部で10作品!
アクションゲーム、協力ゲーム、アイデアを重視した作品など、それぞれの学生が考えた多彩なゲーム企画が登場しました。
ゲーム企画を考えるときに重要なのは、単に「こんなゲームがあったら面白そう」というアイデアだけではありません。
どのようなプレイヤーに遊んでもらうゲームなのか。どんな操作をするのか。プレイヤーは何を目的としてゲームを進めるのか。ゲームのどこに面白さがあるのか。
どのようなルールを作れば、その面白さがプレイヤーに伝わるのか。
ゲームクリエイターには、頭の中にあるアイデアを整理し、他の人にも分かるように説明する力が求められます。
今回の発表会では、それぞれの学生が自分たちの考えたゲームについて、
「どんなゲームなのか」「どこが面白いのか」「どんな人に遊んでもらいたいのか」
といった内容を、自分たちの言葉で説明しました。

 

 

同じ「ゲーム」というテーマであっても、学生によって着目するポイントはさまざまです。
ゲームの世界観を重視した企画。
ゲームシステムの面白さを重視した企画。
プレイヤー同士の協力を重視した企画。
今までのゲームにはない、新しい遊び方を考えた企画。
10作品それぞれに違った発想があり、非常にバリエーション豊かな発表となりました。
まだ1年生ということもあり、これからゲーム制作について学んでいく段階ではありますが、
「実際にゲームになったら遊んでみたい!」と思わせる企画も多く、学生たちの自由な発想や今後の可能性を感じることのできる発表会となりました。
「面白そう」を「遊べるゲーム」
今回の発表会では、1年生と3年生の発表を同じ機会に見ることで、ゲームクリエイター学科で学ぶ学生たちの成長の流れも感じることができました。

 

ゲームクリエイター学科では、これからもゲーム制作を通して、企画力・プログラミング技術・表現力、そしてチームで作品を作り上げる力を身につけながら、ゲームクリエイターを目指して学んでいきます。

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