2026.05.26
デザイン・ゲーム
みなさんは「てく学」をご存知ですか?
「てく学」はてく学者のび太さんが考案した、街をてくてく歩きながら学ぶ学問です。
気にも留めなくなってしまった毎日の風景の中に、新たな発見や視点を生み出します。
この度穴吹デザインカレッジではのび太さんを講師に迎え、年に4回てく学の授業をしていただけることになりました!
(写真:てく学者 のび太先生)
記念すべき第一回めをグラフィックデザイン学科、マンガ・コミックイラスト学科、地域デザイン学科の1年生が受講しました。
学科を越えたグループに分かれ、初めましての同級生たちと授業に臨みます。
のび太さんは「のび太」という名前で教壇に立つのは初めてだそう。
お互いにとって特別な一日の開始です。
まずは観察の練習!
周囲にいつもあるものをじっくりと観察し、これまで気付かなかった特徴を書き出します。
そして実際にグループで学校の外へ。
グループごとに定められたものを初めて見るかのようにじっくり観察。
今まで気付かなかった発見が次々あり、学生たちも自然と興味津々に。
いったん休憩をとったあと、今度は鑑賞のためにまた外へ。
観察した対象を「これがもし生き物だったら?」と想像力を膨らませました。
観察した事実をひっくり返し虚構を作り出すことで、新たな発想を得ていきます。
デザインの世界ではアイデアがとっても大切。
何気なくそこにあるものから、
「これって○○に見えるかも?」
「これの一部がもし○○だったら面白いかも?」
といったひらめきが、作品の幅を広げていきます。
これは各学科の学生にとってかなり勉強になったのではないでしょうか?
最後のまとめタイムではそうして生まれたアイデアたちを1枚の用紙に自由に描き出しました。
いつの間にやら今日初めて話すとは思えないほどのチームワークを発揮!
内容をまとめて指示する学生、文章をわかりやすく書きつづる学生、イラストで華を添える学生。
各々の得意分野が発揮され、短い時間であっという間に空白が埋まっていきました。
そうしてできあがったものを共有しました。
他グループには自分たちからは出なかった発見・発想が盛りだくさん!
まとめ方も全グループまったく違います。
新しい視点にみんな感想が止まりません。
自分のグループにつけてもらった感想を読むのも嬉しい時間です。
作り上げたものに反応をもらえたことでやりがいも増したに違いありません。
新しい発見や発想だけでなく、新しい友達も手に入れた有意義な時間となりました。
次回の開催は7月!
そこではいったいどんな体験が待っているのでしょう。
次回もしっかりご報告させていただきますので、今回ののび太さん視点の記事もあわせてお楽しみください♪