2025.12.02
パティシエ
本校では、4月から11月までの約半年間、学生たちがデコレーション技術の向上を目指し、日々の実習や授業に取り組んできました。
4月の頃は、ケーキづくりの新鮮さや楽しさを感じながらも、仕上がりのクオリティにはまだばらつきがあり、思うように技術が伴わない場面も多く見られました。
その後、さまざまな練習や実技試験を経験する中で、学生たちはクリームの扱い、絞りの細かい表現、仕上げの精度など、多くの技術を着実に身につけていきました。
デコレーションコンテスト当日には、それぞれの個性が光る多彩なケーキが完成し、半年間の努力が成果として形となりました。
この成長を支えてくださった先生方、そして温かく見守ってくださった保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
ホワイトチョコのプレートにパイピングでイラストを描き、生クリームの絞りにもこだわりました。
途中アクシデントに見舞われることもありましたが、高いクオリティーで仕上げ、無事コンテスト上位入賞を果たしました。
デコレーションコンテスト初期からコンセプトをきちんと決めて繰り返し質問をしてくれた学生の作品です。
上に載っているフルーツがとてもおいしそうで、苦手だったパイピングも非常にうまくなりました。
パイピングやケーキの飾りが非常にまとまっていて素晴らしいです。
粗が少なく、非常においしそうに仕上がっています。
パイピングの技術が非常に高く、まるで文字を印刷したかのようでした。
また、飾りのセンスも良く高いクオリティーの作品となりました。