マンガ・コミックイラスト学科の学生たちが高松市の男木島で、地域の魅力を活かした猫グッズの制作を目指し、視察を行いました。
男木島は、瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島で国内外から多くの観光客が訪れており、猫とふれあえる癒しの空間が人気を集めています。
学生たちは、現地の方からのお話しや説明を聞き、島の風景や猫たちの様子をスケッチしたり、写真に収めたりしながら、グッズ制作に活かすためのアイデアを膨らませました。
視察に参加した学生からは「猫たちが本当に自由に暮らしていてキャラクターのヒントがたくさんあり島の風景と組み合わせたイラストグッズを作りたいです」と語りました。
今後、学生たちは今回の視察で得た資料や体験をもとに、猫のイラストを中心としたオリジナルグッズを制作する予定です。
島の文化と若い感性が生み出す新たな魅力を発信する取り組みが、今後どのような形で広がっていくのか楽しみです。